たすくとひろとオオタニサン
マイペダルは何千何百も短いおはなしを積み上げて、複雑怪奇な関係性を育んでしまっております。
男児のいる男性カップル、女児のいる男性カップル、結婚して別れた異性カップル、今も婚姻中の異性カップル、いろいろです。
中でもお気には金城真護と荒北靖友のとこの男の双子、たすくとひろです。
たすくとひろは野球大好き。
二人叔母がいるのですが(荒北家側)、二人とも野球好きとあって、たすくもひろもほめられなれてるうちに、すっかり野球好きに育っています。
のちに自転車と野球に別れていきますが、こども時代は特にこうでした。
俺は投の大谷翔平になる!
俺は打の大谷翔平に!
それは普通にピッチャーとバッターだけどね。
小学生の時は勝手に北海道に応援に行き(『ひろたすのぼうけん』)、大谷自身にも認識されてしまいます(『お立ち台』)。
アメリカ行きも見送りに行き、その時たすくは自分は野球に行く、と確と誓います(『成田』)。
故あって野球をやめ、野球のやの時も言わなくなった荒北に、俺は野球に進みます、と誓って殴られつつも、自分の道に選ぶのです(『縁側』)。
たすくがプロに進んで数年後、大谷が戻ってNハムの監督になります。
そう、たすくはプロになるのです。
二次創作は夢物語。
荒北が野球を捨てたことは、旧友も
リトルのころの仲間も惜しんでいます(『荒北、野球やめたってよ①~③』『ゆうがな3月』『祝』)。
最終的にある年の、始球式で、たすくに投げることになる荒北・・・(『始球式』)
そんなサーガをつくってしまった私です。
※ 私の二次でのこどもたちはたいてい、フランスにある遺伝子研究所での特別出生です。
(あるカップルだけ、ちょっと異質ですが)
私はオメガ設定が苦手なので、正々堂々w男夫婦の子として育っていっています。
異性間の次世代は、通常出生です。