Isolation / TOTO
俺の評価
(★ 1~5(星が多いほど良い) + ☆(+αを表す))
★★★★★
アルバムの完成度ではTOTO随一だと思う。
何故大ヒットしなかったのだろう...
簡単な説明
ジャンル:ハードロック
TOTOの5thアルバム
シングル(Rosanna、Africa)が大ヒットした前作TOTO Ⅳから大きく売り上げを落としている。
前作までリードボーカリストのボビー・キンボールが脱退して、新ボーカリストにファーギー・フレデリクセンが加入してのアルバム。
尚、ファーギーはこれ1作で脱退した。
1984年発表。
アルバムはビルボードで42位。
曲リスト
Side A
1. Carmen
2. Lion
3. Stranger in Town
4. Angel Don't Cry
5. How Does It Feel
Side B
6. Endless
7. Isolation
8. Mr. Friendly
9. Change of Heart
10. Holyanna
Single
Stranger in Town 30位
Holyanna 71位
How Does It Feel
Endless
ビデオなし
代わりにAngel Don't Cryのビデオを....
思い出
1stシングルがMTVでめちゃめちゃかっこいいわけなんです。
中学の多感な感性(それってよくわからんが)にびびっと来たわけなんです。
で、レンタルしてきてカセットテープにダビングして聴きまくった思い出。
で、シングルを考えてみる。
このアルバムはボーカルがFergie Frederiksenに替わった最初のアルバムなんですよ。
1stシングル : Stranger in Town - Vo:David Paich (Key)
2ndシングル : Holyanna - Vo:David Paich (Key)
3rdシングル: How Does It Feel - Vo:Steve Lukather (G)
4thシングル: Endless - Vo:Fergie Frederiksen (Vo)
そう...
4枚目のシングルでやっと歌ってるんです。
このアルバムのFergie Frederiksenは3曲歌ってないのですが、その3曲をシングルでリリースされる。
これは切なくないですか?
まあ、ヒットしなかったのは、前作の大ヒットシングルはあだるてぃだったのだけど、今作はソリッドなハードロック....
これじゃない感だったんだろうなぁ...