1.17宇崎ちゃん視聴の呼びかけ2023 ~今年も呼びかけたい、阪神淡路大震災を忘れないための提案~
昨年12月に第2期の放送が終わり、第3期の放送を待ち望む声が大きい『宇崎ちゃんは遊びたい!』。今月9日には、アニメ2期第9話でも登場した箱根小涌園ユネッサンのコラボも終了しました。
その作者の丈先生も被災し、さらにそのことが以前の献血コラボキャンペーンのきっかけになった阪神淡路大震災から、17日で28年となります。
神戸(と仙台)が舞台の一つとの指摘があるその『宇崎ちゃんは遊びたい!』。
こんな記事もある他、1期1話冒頭の画像のは六甲山にある市章山展望台からの景色が描かれています。
そこで改めてになりますが、今年も1つ私から呼びかけたいことがあります。
阪神淡路大震災を風化させない思いと丈先生の善意に敬意を込めて、阪神淡路大震災が起きた1月17日は朝早くに起きて、dアニメストアやニコ動などの配信サイトを使うなり、事前にお近くのレンタルショップから宇崎ちゃんのDVDを借りてくるなりして、皆さんで一緒に宇崎ちゃんのアニメの好きな話を見るというのはどうでしょう?
Amazonプライムビデオでは1期2期ともプライム会員見放題で、ABEMAではまた1期2期ともに1話無料かつプレミアム会員見放題でそれぞれ改めて配信されており、昨年12月にサービスを開始したばかりのDMM TVでも、1話無料プレミアム会員見放題でそれぞれ配信されています。
大まかなやり方としては、5時46分よりも少し前に起きて、震災が発生した5時46分に合わせて再生ボタンを押すという感じです。
(ネット配信で本編再生前にCMが入る場合は、あらかじめ46分よりも前に再生ボタンを押してCM終了と同時に一時停止を押し、46分になったらまた改めて再生ボタンを押すという感じにした方がよいでしょう)
阪神淡路大震災の後も、東日本大震災をはじめ様々な震災や災害が起きていて、阪神淡路大震災の風化が指摘されている現状。この記事を書くにあたって改めて「阪神淡路大震災 風化」で検索をかけたところ、以下にも挙げたようなさまざまな記事がヒットしました。
そんな中で、その阪神淡路大震災で被災された方が手掛けた作品をその日に見るということも、阪神淡路大震災を風化させない一つのやり方なのではないか。私はそう考えています。
宇崎ちゃんの献血ポスターを巡る騒動が一つのきっかけになったColabo問題が少なくともTwitterを賑わせている今ではありますが、そんなことは関係なしに当日はみんなで宇崎ちゃんの好きな話を見て、阪神淡路大震災を風化させない思いを再確認する。(今年の)1月17日はそういう日でいいのではないかと、私は思います。
実際昨年の1月17日当日には、それを理由に献血に行った方がいたようです。体質的に献血が難しい私にとっては、羨ましくかつ素晴らしい行いだなと思っています。
さて、今年はどの話を見ようかな。トータルで25話もあるだけに、今年は非常に迷う限りです。どの話を見ようかまだ決まっていないので、対応する原作単行本も今年はまだ借りられていません…(苦笑)