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服を長く愛するために

2022年4/18〜4/24の1週間は、「Fashion Revolution Week 」。

普段からお世話になっている(一社)unistepsの方々とご縁もあって、光栄なことにアルバイトに採用いただき、Fashion Revolution week 2022 日本支部( Fashion Revolution JAPAN)主催のイベントの会場案内スタッフをさせていただくことになりました。

*Fashion Revolution とは、2013年4月24日バングラデシュの縫製工場ラナ・プラザの崩落事後をきっかけに生まれたグローバルキャンペーン。「ファッション産業の透明性を高める」をキーワードに、ファッションを倫理的で持続可能なものにしていくための取り組みを行っている。2016年から毎年、FR week中に支部のある世界各国でイベントを開催している。

私自身、ファッション産業が自然環境を汚染し、生産現場の人達を搾取するような悲しい現実が起こっていることを大学1年生の時に知って以来、服やお洒落が好きな者として罪悪感を抱き続けています。
自分自身が課題の原因そのものなんじゃないか。
そう思ったこともあります。
それでも、これからもお洒落を楽しんでいく方法はないのか?沢山模索してきました。

そんな私が今回Fashion Revolution Weekのイベントに運営に少し近い側で関わりたいと思った理由は、

2022年のテーマ:
#服を長く愛するために #lovedclotheslast
に心から賛同するからです。

このテーマには、自分の着る服と社会・自然環境との繋がりを常に意識しながらも、"服が好きという気持ちを追求することもできる"というポジティブな一面があると私は考えています。このことは、社会における価値観や行動を変容させていくうえで大きなポテンシャルを秘めていると感じます。
「一着の服を愛し、長く着る」 は、以前からファッションの楽しみ方における私の信条でもあったので、それが問題解決に向かうために役立つこととして提案されていることが嬉しく、このムーブメントを広めたい!と思ったのが、応募した理由の1つです。

(主観的な考えだったのも相まって、可能性を信じたい!と強く思う一方で、果たしてそれは本当に正義なのか?ファッションサイクルのスピードを緩めることに本当に繋がるのか?と別の視点で考える意識は常に持っているつもりです。お直しやリメイクなどの良い点も課題点もひっくるめて現状を肌で感じ取れたらと思います。)

様々な問いを用意して、アルバイトに望みたいと思っています。出店者や来場者の方々とのコミュニケーションを通して、ファッションの在るべき姿とは?これから自分ができる解決策とは?の答えをつくり出すヒントを得たいです。続きは事後レポートで!!!📝
問いながら、学びながら、業務の遂行がんばろうと思います!


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