森喜朗とかいうジジイの失言
元々、失言が原因で総理大臣下されたような83歳のジジイを、どうしてオリンピック大会組織委員会の長なんかに据えているのか。
民間企業ではとっくに定年退職してる年齢で、出来ることといったらシルバー人材センターで草むしりとかで、田舎の町内会長だって、70代のうちに後進に座を明け渡すだろう。
結局、政治の世界は年功序列の文化が根強くて、若手が耄碌ジジイに忖度しまくり、世の中のことなんか考えられない認知症どもに、へいこらしてご機嫌とって、良いポジョンをもらう......そういう世界なんだろう。
目立ちたがりで浅はかなジジイの機嫌を取るためにオリンピックお願いしますね〜ってゴマすりしたに違いない。
私個人としては、女性が多いと会議長くなるとは思わない。前の会社で会議を長くしていたのは、40代の、でしゃばって来るメタボのおっさんだった。そいつらに遠慮?なんかうるさいこと言われるのが嫌?で、発言にキレがない30代の委員長。苦痛な会議だった。他のメンバーもみんな、貝のように黙っていた。意見とか聞かれたけど、面倒だから。私はADHDなので、意見求められれば、馬鹿正直に発言するタイプの生贄人間でしたけど。
森喜朗とかいう83歳のジジイが、女性蔑視発言しようがなんだろうが、居酒屋で友達と喋ってるぶんには何の問題もない。誰だって何を考えたっていい。私だって、前の会社の連中に対して、あいつら全員内臓グチャグチャになって頭おかしくなって死んじまえばいいと、毎日敬虔にお祈りしている。頭の中は、心の中は自由だ。年寄りにだって、意見を持つ権利はある。
ただ、自分の立場を、慮らないで思ったことすぐ口にしてしまうような認知機能の低下したジジイに政に関わってほしくないのだ。
政治の世界に、定年退職制度がないのは、不公平だしおかしいと思う。ジジイは、もう小学生程度の知能しかないのに、いっぱしの大人みたいな顔してるから迷惑だ。国会の途中で居眠りするのも、ジジイで眠たいからだし、もう辞めるべき。大体、民間の仕事人は、伝統工芸の職人で跡継ぎがいないとか余程の理由がない限りもう歳だから身体がキツいから仕事辞めたい...って60歳頃に考えるのに、83歳がオリンピック組織大会委員長できるなんて...政治家って、よっぽどラクな仕事なんだな。
私は選挙には辛うじて行ってるけど、私の親友は選挙に行かない20代だ。
行けよ!って言ったけど、彼女はどっちかというとちゃんとニュース見てるタイプである。じゃあ、なぜ行かないのか?
選挙に行くことで、気に入らない政治家、例えば森喜朗を引きずり下ろせるなら彼女は喜んで行くだろう。でも、現実はそうじゃない。私たちは、誰だよ?っていうような、耳障りのいいことばかり言うけど、実際何をしてきたのかも実際言ったこと本当にやるかもわからない奴らに票を投じることしかできない。
私のいる県の政治家も、1人を除き全員菅を支持していたし、結局腰抜けだらけなのだ。誰が上に立てば国が良くなるかなんて、きっと誰も考えてないだろう。誰を応援すれば、将来的に自分の立場が良くなるかとか、そういう視点でしか考えてない。