燃えるゴミを捨てることができなくて、気に病んでワーッとなってしまった。そういうのやめたい。転職して仕事中にそうならなくなったから、よかったと思ってたけど、12/26に9時に起きなきゃいけなかったのに起きたくなくて9:36までスマホいじって布団で過ごしてしまって、洗濯回してタオルだけ洗ってから歯医者行こうとかそういうの以前に、まず9:50とかそのくらいにはゴミ捨てないとヤバかったのに、トイレ行って洗濯回して着替えてゴミまとめてゴミ捨てにいって、それは多分10時前くらいのことで、時間のことも意識できてなかったから、よりによって歩いてゴミ捨てに行ったから、ゴミ捨てに間に合わなくて、ゴミの車もなくて、離れたところからゴミ車の音がしていた気もしたけれどわからないし、周辺のゴミ捨て場もみんな空で、一人でゴミ袋片手に「なんでー!やだー!」とか言いながら歩き回って帰ってきたら10:7で、旦那には仕方ないねーとか言われたけど、私は燃えるゴミ捨て損ねたのって初めてだし、ほんとに嫌で嫌で、これはもうADHD案件だと思ったし、自分のいろんなところがあまりにもバカで嫌で受け止められないと思ってつらかった。歯医者に行かないといけなかったし旦那にもそう言われたからパンを食べて歯を磨いて顔を洗ったけど、ひとりで洗面所にいると、どんどん嫌になってきて、「やだ!やだ!もう、なんですぐ起きなかったの!洗濯の前にとりあえず服着てゴミ捨ててれば間に合ったかもしれないけど、それもしなかったのがやだ!」ってずっと騒いでたらよしたかにうるさい!ワーワーさわぐな!って怒られた。そのとき、おれが火曜日に捨てるからいいよって言ったみたいなんだけど、それはわたしには聞こえてなくて、怒られた...!いってらっしゃいも言ってくれない!って嫌な気持ちで歯医者に行った。車の中で「やだー!もう!やだー!」ってたくさん叫んだ。虫歯はなかった。帰ったら、旦那はお帰りなさいって言ってくれなかった。スマホ忘れてたからテーブルの上のスマホをそのときに見た。今夜は帰らないよって書いてあって嫌だった。燃えるゴミ捨てられなくて、私が苦しんでるのに、ずっと怒ってて嫌だった。私は燃えるゴミを、清掃センターに持ち込んだらいいんじゃないかと思って、スマホで調べてすぐに出かけた。車で15分圏内の清掃センターは二つあって、比較的行きやすい方に向かった。雪が降っていて寒かった。11:55、ギリギリ間に合った。受付表を書くときに、「有料ですがいいですか?」と聞かれたら「いくらぐらいですか?」と聞くと、10キロ単位でどうのこうのとか言われたけど、自分のゴミの重さなんてわからないと思った。「いくらくらいになるか計ってください」と言ったら、「まず受付してもらわないとできない」と言われたので受付表を書いていたら、東区のゴミは受け付けられないと言われた。「そんなの、ネットに書いてなかったんですけど。じゃあ、いいです。実家がこっちなので、そっちの住所書きます」といったら、「でも、東区で発生したゴミなんですよね?」と言われて、もともとイライラしてたのに段々イライラしてしまって「じゃあ、私どうしたらいいんですか!いまからじゃ、もう一つの清掃センターの時間にも間に合わないし!」「午後からの受付時間がありますから...」「もう!なにもうまくいかない!もういいです!ご迷惑おかけしました!」と言ってその場を去った。私はイヤな客でしかないなと思った。きっと今ごろ、ご飯食べながら悪口言われてるだろうなと思った。惨めだった。仕事してる人に対して、こういった態度を取るのはよくないことだと思った。
旦那からラインや電話が来ていた。玄関の燃えるゴミがなくなっていたから、おかしいと思ったのだろう。経緯を話したら、オレが火曜日に捨てるからいいよと言われた。よく考えたら、旦那は火曜日仕事休みだから、それで大丈夫なのだった。イライラしたので、パン屋で1680円使って、パンを買った。
帰ったら、旦那にはあんまりしつこくワーワー言われるとオレもイヤになるよ、家事で失敗しても仕事のときみたいに、すぐにリカバリーしようとしなくていいよ、と言われた。タオルが干してあって、洗い物も終わっていた。
その日の午後うちに遊びに来た妊娠9週目の友達に、真面目すぎるよー!ゴミなんてあとでどうにでもなるじゃん!て言われてほんとにその通りだと思った。彼女とプリンやキウイを食べながら、転職のいきさつや仕事のことについて話した。
なんか失敗して、ワーッてなって人を怒らせたり、どうでもいいようなことで取り乱したりするのをやめたい。いてもたってもいられなくて、無駄なフットワークの軽さで誰にも相談せずに走り出してしまう癖をやめたい。転職して大丈夫になったと思ったけど、やっぱりまだダメみたいだ。旦那や友達は結局は許して受け止めてくれるけど、仕事中の他人に異常な態度をとってしまうと、私は永遠にそのひとのなかでイヤな迷惑な人間になってしまう。清掃センターのひとは、二度と会わないからそういう意味ではよかったけど、私の態度はゆるされるものではないし、本当にイヤな気持ちでいっぱいなのだった。