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どみのふ
2022年8月3日 17:58
『あの子は貴族』東京と地方、内部生と外部生、東京出身者と地方からの上京者、あらゆる分断を描いた映画だった。映画も悪くなかったけど、たぶん、原作の方が詳しく色々書いてあるとは思う。桐野夏生のグロテスクを、もっとアッサリさせたかんじのお話。薄々感じていることを、あ〜やっぱりそうだよねぇって再確認させられたな。『犬神家の一族』中途半端にしか知らなかったけど、真面目に見た。隙のない構成、おもしろい