【保育士試験、独学一発合格!】⑤敵を知れ!はじめの一歩
こんばんは。
3連休の間に遅寝遅起きの習慣がついてしまいました。よくなーい。
今回は、試験勉強の第一歩として、なにをしたら良いかを書いていきたいと思います。
初めて受ける方、試験勉強はしているけどこれらはやったことないなぁって思った方、絶対にやった方がいいです。
過去問を解いてみる
これです!
え!まだ勉強してないのに過去問やるの?
って感じですが、まだ勉強してないからこそ解いてみてください。
こういう感じ出題されるんだなあ、と感覚を掴むことで今後の勉強の方向性も見えてきます。
そして実は、9科目ある試験の中には
これは一般常識でしょ!
これは分かる!知ってる!
というような問題、結構あるんです。
私の場合、もしかしたらノー勉で受けてもいける科目とかあるんじゃ……?
と淡い期待を込めて過去問を2回分解き、その平均値を出して、点数の取れなかった科目から勉強していくことにしました。
結果
勘で解いた問題も多くありましたが、9科目中いくつかの科目で得点率が合格ラインの60%を上回りました!(拍手)
だがしかし、「社会福祉」はちんぷんかんぷん……
当てずっぽうで解いた結果、平均得点率は32%という伸び代しかない結果に……
早速「社会福祉」から勉強することにしました。
テキストの最初を読む
恥ずかしながら学生時代読んだことがなかったんですが、テキストの最初の方のページって
「この科目の出題傾向」
みたいなのが書いてあるんですねぇ。
これ、すごく大事!
例えば、「社会福祉」の科目ひとつとっても
社会福祉の変遷
社会福祉に関する法律
高齢者福祉
障害者福祉
など、さまざまなジャンルの問題が出題されます。
テキストの出題傾向には
「このジャンルは例年20問中4問くらい出題されてるよ」
「このジャンルとこのジャンルは隔年で出題されることが多い。なので今年はこっちのジャンルが出題されそう」
みたいなことがものすごく丁寧に分析されて書かれています。
すご。え?ここ読むの当然?
とにかく、過去問とテキストの冒頭で、試験の傾向を掴むことが合格の第一歩だと思います。
次回はお気にいりの文房具について語らせてください。需要なさそう。