31歳セブ島留学記⑰マクタン島のデートスポット10000ROSESに行こう!
こんにちは。
4ヶ月間フィリピンに留学していた矢野と申します。
今日はマクタン島唯一の(?)デートスポット、10000ROSESについて書いていきたいと思います!
マクタン島って?
マクタン島は、セブ島のお隣にある小さな島。
セブ島とは橋でつながっており、車やバイクで行き来ができます。
マクタン島にはマクタン•セブ国際空港があり、セブ島を訪れる人ならほぼかならず足を踏み入れているはず。
そして、私の語学学校はマクタン島にありました。
セブ島(我々はシティと呼んでいた)に比べるとモールもナイトマーケットもこじんまりしているし、セブ島よりも海は綺麗だけれど、遊びに行くところもそれほどない島でした。
そんなマクタン島にある映えスポットが
10000ROSES Cafe and Moreです!
10000ROSESってどんな場所?
その名の通り、10000本の白いバラが見られるスポット。
カフェやレストラン、お土産やさんも併設されています。
このバラ、もちろん造花ではあるのですが、夕方以降に行くととにかく映えるんだとか!
既に行ったことのある語学学校の友人が雰囲気良かったよー!とおすすめしてくれたので、デートで行ってみることに。
10000デートやってみた
そうなんです。
留学していた4ヶ月のうちの最後の月に、語学学校にボーイフレンドがいました。
留学中に留学生同士で付き合うことをセブマジックと言うらしく、若い子は良いわねぇ…と完全に他人事だったのですが、まさか自分事になるとは思ってもみませんでした。
相手も若くはなかった(ルームメイトとの歳の差が20個離れていて、「僕にとってお父さんみたいです!」って言われてた)ので、若い子達にバレるのがなんだかこっ恥ずかしくて、こっそり付き合っていました。
知っていたのは私のルームメイトくらいかな…?
あと学校のガードマン(笑)
そんな彼と金曜日の学校終わりに10000ROSESに行ってみることに!
普段のデートはマクドナルドでご飯を食べるとか、空きコマでカフェに行って宿題やるとか、人目を盗んで学校の敷地をぶらぶらするとか、遊ぶ時間も場所も大してないので高校生みたいな過ごし方しかしてこなかったのですが、お互い留学も終盤(卒業時期がほぼ同じだった)に差し掛かっていたので、駆け込みで観光がしたくて。
せっかくだからそれっぽいところに行ってみたくて提案したのですが、
「えー、景色見て写真とるだけじゃん…。面白い?アミノが行きたいなら良いけど…」とあまり乗り気でない様子。
景色見て写真撮るのがいいんじゃん!と半ばごり押しで行くことにしました。
ていうか、観光するって言ったら大概景色見て写真撮るのでは……?(文句)
金曜日の授業が終わってGrabを呼んで、10000ROSES に向かいます。
マクタン島の外れにあるので交通手段は要チェック!
Grab、もしくはなんらかのツアーで行くのが良いと思います!
夕方のマクタン島の渋滞にハマりながら目的地に到着!
外国人観光客よりも地元の人が多いイメージでした。
入場料は20ペソ(約58円)。
地元民にも愛される価格帯!
ゲートをくぐると……
めちゃくちゃ綺麗なお花畑が広がっていました!人工的でありながらもお上品で素敵……!
写真大好きなフィリピン人の皆さん。
みんなそれぞれポーズを決めて写真を撮っています。
真似っこして私たちも写真を撮ることに。
写真を撮られるのも撮るのも超絶うまいフィリピンの皆さん。
ベンチに座っているところを動画に納めてくれるコーナーがあったのでお願いしたのですが、カメラワークにポーズ指定まで完璧すぎて、ちょっとしたPVが出来上がったのには爆笑しました。
しかも無料!
このクオリティの高さ、どこで勉強したんだろ。
一通り見て回って、併設のカフェで夕食をとることに。
アルコールやドリンクが充実!
フードはピザやパスタがあります。
価格帯は高すぎず安すぎず、一般的なセブのカフェレベル。
このカフェの素敵なところはなんといってもロケーション!
ゆったりと座りながら、セブの海を一望できます!
想像以上にロマンチックで映えなスポットに、彼も「めっちゃいいとこ!来て良かった!」と喜んでいました。ほら言ったーーー!
帰りはお土産屋さんでオリジナルのステッカーやキーホルダーを買って帰りました。
以上、マクタン島唯一の映えスポットについてでした!
デートだけでなく、友達同士で行っても絶対に楽しいです!
なかなかアクセスが難しいところではあるのですが、雰囲気良くて最高なのでぜひ行って見てくださいね。
余談ですが、帰りのGrabのおっちゃんが過去最高におしゃべりなおっちゃんで。
「今日は?ハネムーンで来てるの!?日本人と○○人(彼は日本人ではない)のカップル!?最高だね!可愛い子が産まれるね!今夜…(以下自粛)」
というようなクソみたいな(お口が悪いザマス)ジョークを常に後部座席の我々を振り返って話してくるのでお願いだから前向いて運転してと願わずにはいられませんでした。