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2024.9.22 JBCF南魚沼クリテリウム

JBCF第4回南魚沼クリテリウム
2024年9月22日(日)9時30分スタート
新潟県南魚沼坂戸 特設コース
1.24km×15laps=18.6km
天候:雨/気温:26℃
40位/完走47名/出走87名


かなり流して書いてますごめんなさい。
(ロードレースはちゃんと書きます)

悲しみの2枚目

初めての南魚沼2連戦。過去この地域の仕事でこのレースを見に来たことはあるが、参加はもちろん初めて。
明日の南魚沼ロードの前座的な意味合いが強そう。

コースはシンプルな正方形を走る1周1.24km。途中橋を渡るための登りはあるが、基本的には流れるコース。

エントリーリストを見るとE2+3が160名超え。さすがにまずいだろ…と思っていたところ、組分けされ1組あたり80名前後に。
どうせ分けるならE2とE3で分けてもらえれば良いものの、E2/3を2組に分けるらしい。よく分からん。

土曜日から前泊し、月曜日に開催される南魚沼ロードの試走。刺激は金曜日に入れてきたので流すだけ。
夜には魚沼産新米コシヒカリをいただき、エネルギー摂取はバッチリ。
当日を迎える。

当日はあいにくの雨予報ではあったが、朝イチはギリギリ持ちそうな予報。
その通り、アップ中には霧雨程度で済んでいたが、アップを終えスタート前には徐々に降り出してきた。結果としてレース中は土砂降り…。

アップは20分B-upからの軽いもがきを3本程度。心拍は上がったし、調子は悪く無さそう。ただ、あくまでメインは明日のロードレースであるという意識で、悪コンディションでも無事帰ることを最優先にスタートラインへ。

なんやかんや先頭に並び、スタート。いきなり某チームの人が訳わからんラインで走ってきて刈られかけるが無事生還。リアルスタート直後のコーナーは20番手くらいで通過。悪くない位置だなと思いつつ、走り続ける。

ただ、どんどん雨が降ってきてコーナーが怖い。ジワジワ位置を下げてしまう。特に4周目に入ってスタートすぐのコーナー上にあるグレーチングで後輪をスリップしてからは、そのコーナーはより慎重になってしまった。
後輪を滑ってもなんとか立て直せたのは確実にシクロクロスのおかげ。
やってよかったシクロクロス。

後半にかけて、徐々に中切れも起きてくる。そこを埋めることは難なく出来ているのだが、なかなか位置をあげることが出来ない。
3月の宇都宮クリテのような直線が長いコースでは、立ち上がりのあと200-300m踏んで一旦緩んで、というフェーズがあるのでそこで前に上がれるが、このコースは緩む前に次のコーナーが来るのでなかなか自分の脚力だと前に上がれない。そしてコーナーの度にビビって位置を下げてしまった結果、ズルズルと集団内での位置をさらに下げてしまう悪循環。

残り3周くらいからはもう悟ってしまい、無理に頑張らず、集団から遅れない程度の走りに切り替え。最後の1周は集団からも離れ、スプリントには参加せずにのんびりゴール。なんとか無事に雨中のクリテを完走できた。

そもそも最初に考えていた「中盤までは集団で芋って、後半前に上げていく」という作戦が甘かったと痛感させられた。当然殴れるパワーがあればそういった戦略も取れると思うが、パワーが無い自分が取るべき弱者の戦略としては間違っていたと思う。
とにかく前に位置して、コーナーを早めに抜けるのがこういった正方形コースの最適解であるということが分かった。
思い返してみると、こういったコースの経験が無かったのでそこは経験不足。来年もあれば、とにかく前に位置することを意識して走っていきたい。


ズルズル落ちすぎ

■良かった点
・雨中のクリテを無事生還した

■改善点
・とにかく前に居ようという意識、コース特性に合わせた戦略を取れなかった
・結果として、無駄足の使いすぎ

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