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インターンに参加して気付いたこと、学生の特権について

はじめまして😊
あみめろです!

とても尊敬している人から、自分の経験を人に共有することは本当に大切なことだと教えてもらい、今日を機にnoteを始めることにしました!
少しでも誰かの共感や参考になる記事を書きたいな。その想いを込めて、しっかり書いていきたいと思います!

▼目次
▷学生の特権って何だろう
▷学生の特権に気付いたエピソード
▷まとめ

それでは早速、本題に・・・レッツゴー!

今回は、アフリカ・タンザニア🇹🇿で参加した2ヶ月間のインターンを通して、『学生だから許されていたこと=学生の時に持つ特権』について気付いたことを書いていきたいと思います!

▷学生の特権って何だろう・・・

いっぱいあると思います。自由な時間、溢れ出す可能性、多様なコミュニティ等々。その中でも私が経験して、これは学生の特権だなって感じたもの。

それはつまり、質問の質が低くても答えてもらえることです。言い換えると、学生の時に分からないことがあればドンドン質問していくべきです。
きっと質問された教授や先輩たちは、あなたが理解できるように精一杯教えてくれると思います。

私は運が良いことに、大学2年生から始まったゼミで質問する力(プレゼン後は必ず質問するなど)を鍛えてもらっていたので、質問することに対してのハードルは高くありませんでした。

このnoteを読んでいる人の中には、質問すること自体が難しい、恥ずかしいと考える人も居ると思います。しかし、そのような質問に対する恥ずかしさや難しさの気持ちを汲み取ってくれるのは学生まで!!
文章を最後まで読んでくれたら、学生の立場を利用してこれからはドンドン質問して自分の知識を増やしていこうと思えるはずです!

余談になりますが、相手が喜ぶ質問など自分なりにストックしておくと就職活動の時にも結構役立ちます。
違う記事で就職活動の最後の質問についても書こうと考えているので、詳しくはそこで書きます!

話を戻すと、つまり・・・
社会人になると、優しく説明してくれる機会も減り、質問の質が重視され、答えをくれるとも限りません。

▷学生の特権に気付いたエピソード

私がこのように考えるようになったエピソードを話したいと思います。

小さい頃からずっと目指していた国際協力、ついに私も国際協力のインターンに参加できるチケットをもらいました。
インターンの合格発表時に、自分の番号を見つけた時は本当に嬉しくて、その時のモチベーションはめちゃめちゃ高かったです。

現地では現地法人として営む食品工場に入っていました。
現地従業員が働き、日本人は社長とインターン生である私だけでした。そのため、必然と仕事内容も相談内容も社長にする形です。
しかし社長のスキルと私のスキルは、大きさも豊かさも経験も知識も何もかも全く違います。社長には当然敵いません。
その言葉の意味って何かな、そんな知識知らないなあ、タンザニアで行ってる政治制度、取り組み、影響?!。。分からなーい・・・。
社長と話をする時は緊張感と共に、頭の中はハテナで埋め尽くされます。
そこで私は得意げに、今まで培ってきた質問力を発揮しようと社長に対して、疑問に思うところを質問しました。

『きみって本当に勉強してないんだね。自分で考えてみたら?答える気なくなったよ。』

。。。思っていた答えと違う。
今思えば、私の勉強不足であり、原因は自分にありますが、質問に対して怒られる(答えが返ってこない)ことは初めてで、すごくビックリしました。

『きみとは有意義な話が出来ない、何のためにこんな遠いところまで来たの?』など色々とへこむ言葉を頂きました。

私は今までにどんなにへこむ言葉を言われても、負けるな自分!と心に唱えて、自分の業務や責任を全うすることに全力投球していました。
社長は私のことを嫌っていて、私に辛く当たっているだけなんだと思い込んでいました。

 しかし、ある時『学生気分ぬけてないね』と言われた時に、ようやく気付くことが出来ました。

そうです。本当にその通り。
私が話している相手は社長であり、時間に追われ、私と話す時間が工場の利益にも関わってきます。
その大切な時間を、私は自分の努力を厭わず、社長に質問を投げかけていました。その時に学生の時に、純粋に出来る質問の有り難さを本当に感じました。分からないことがあれば、教えてくれます。こんな恵まれた環境があること、教えてくれる人がいること、まさにこれは学生の特権です。

それ以降は、自分なりに勉強してから社長に質問をするように気をつけました。
結果的に、インターンの最終日に
『向上心を持って、打たれ強い性格で最後まで頑張ってくれた。話術の課題はあるけれど、素直な姿勢で頑張ってくれたね。』との言葉を頂くことが出来ました。私もこのような経験が無ければ、質問する大切さに気付くこともなかったと思います。
でも今回、気づくことが出来たので皆さんに共有したいと思いました。参考になれば幸いです。

▷まとめ

学生の皆さん、疑問点などがあれば先生や先輩にドンドン質問していきましょう。純粋な質問が出来る環境は学生の特権であり、社会人になると質問の質が重視されてしまいます。学生の間に質問の質を磨くことが出来たら尚良しですね(*^^*)

ちなみに企業の説明会や短期インターンの主役は学生なので、気になった点があれば社員の方にドンドン質問する方がいいと思います!お話を聞いた後に質問がないということは結構失礼なことになるんだとか・・。私はインターン先でよく質問をして、個人面談の時に褒めてもらった経験が結構あります!

長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!

それでは、また次回!

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