手芸を始めた原点は「ししゅう枠」に出会った小学生だったかもしれない
こんばんは、nkmAです。
地元小の支援学級に通っていた私は
3,4年生ぐらいに「手芸」というものに出会った。
初めてのときは、何をつくっていたか
全く覚えていない。
もしかしたら布を切ったりしただけかも知れない。
布をぬうときはかなり苦戦した。
普通に手で布を持って糸を通そうとしたら
うまくできなかった。
そこで先生から教えてもらった
道具が「刺繍枠」だった。
枠同士が布を挟んでくれて
作る物に命を一緒に吹き込んでくれる。
実際に使ってみるとスムーズに進んだ。
今となっては手助けありだけど
一緒にトートバッグを作れるぐらいになっている。
ししゅう枠が私の手芸デビューを支えてくれた。
この枠が無ければ私は「何かを作り出す」という
思いにはならなかったと思う。