手術をする不安と闘った
こんばんは、nkmAです。
この話の始まりです。⬆
前回の記事で決めていたタイトルから変えました。
主治医の先生から「手術をしましょう」と言われてからとにかく不安だった。
先生から「手術」という言葉を聞いた日は覚えていないが、入院した日はハッキリと覚えてしまっている。
日付は、5月9日(火)
手術日が5月10日(水)
きんきりという名の手術。
水曜日が手術日と決まっているため前日から入院していた。
前日の夜は手術が怖く、不安で目がパッチリでなかなか寝れなかった。
頑張れともらったものは2つある。
親からは紫のマシュマロクッション。
学校の担任の先生からはすみっコぐらしのしろくま。
不安な夜を過ごし、手術当日を迎えた。
昼の1時から手術だったためご飯抜きだった。
1時になってベッドに横になったまま、専用エレベーターに乗り手術室行っていた。
横になったままのエレベーターに乗ることはめったにできることでは無いから不思議な感覚になった。
その連れられて行っている間は、不安で大泣きだった。
そして手術室に着くとテレビドラマで見る光景が目の前に広がっていて驚いた。
丸い電気が5個ぐらい集合しているライト。
手術をしてくれる人の服装。
手術を始めるのに全身麻酔をかけてもらったらいつの間にか寝ていた。
そして、どこからともなく名前を呼ばれて起こされている声で目が覚めた。
そしてお母さんの顔を見るなり第一声に発した言葉は…
「お母さん、お腹すいた…」 だった笑
その言葉を聞いた、お母さん含め手術してくれた人たちは笑っていたと思う。
4時間という夢の中の世界を終えて病室に戻ってきた。
ただ、名探偵コナンの毛利小五郎さんのように麻酔をかけられ眠っていただけで、夢の中の世界からと言ったが夢を見ていたかさえも知らない。
ただ記憶がない4時間を寝て過ごしただけ。
病室で足が気になり見てみると両足ギブスが付けられていて重かった。
終わったあとに聞いた話しだけど、手術途中で手術箇所が増えたらしい…
初めの予定では両足で4箇所。
途中から新たに4箇所、増えて合計8箇所になっていた。恐ろしい😱
手術後の食事が普段と変わらない普通食で驚いた。
緊張することをした後に普通食かい!とつっこんでしまった。
ドキドキと、手術をすれば足が楽になるという嬉しさがあったのを覚えている。
ほんとに手術をしてくれた先生や看護師さん達には感謝しています。
私が中学3年だったときの5月10日は、ほんとにありがとうございました。
またいつか入院生活編を書きます。