発症直後について
発症直後の経過について
五月7日に倒れた。その2日の9日意識レベルが落ち救命のための緊急手術。私意識無さすぎてワケワカメ。
ICU時代に、倒れたことを聞きつけた友達がよる駆けつけて必死に呼びかけてくれたのを覚えてる不思議ですね!耳は聞こえてるんだから!!手術終わって、
やっと一般病棟に移ってからの日々は地獄。
頭痛くてまともに眠れない。仕方ないけど、脳外の病棟ってうるさいよね笑
毎日夜が怖くてでも、状況掴めなくて涙すら出てなかった。看護師さんの前でもセラピストのまえでも涙出なかった。なぜ、勝手に体動かす練習をしなきゃいけないのか、ずっと意地悪されてると思ってた。私は幼児後退してたので、エレベーターで、知らない人にハイホー!!って話しかけたり、ヘパリーゼの歌歌ったりしてて、片手にナスもって、カパの帽子被って遊んでた笑はたからみたら、やべーやつ。脳外の患者って感じだけど、私は、病前最後の舞台の役で演じた幼児化した女性を演じたことがありました。レーコ。今ならあの時よりもレーコになれると思った。そして、レーコの見え方はこんな風なのかなって。私思うことがあって、人を愛したことない人に人を愛する役って出来ないと思う。病気もおなじで、病気したことない人は、病気した人の役はできないと思うのであって、役者は、いろんな人の生き方を知り、いろんな人の感情を知らなきゃいけないと思うのです。能天気な私は病気したことで、役者としての幅が広がるかもしれないなとウルトラポジティブシンキングでした。笑二週間後、また手術。2回目はばっちり意識あるのでビクビクして、頭蓋骨をはめてもらい、2回目の手術がおわった来週には、回復期に転院です。まだこの時自分の置かれてる立場なんて知らなかった。いや、知ろうとしなかった。怖くてネットで見たら片付きそうでケータイもされなかったし、調べもしなかった。ざっと直後から振り返りました^^おやすみなさい。
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