恋愛って魔術儀式なの？
「結婚は相手との契約である以上に、神との契約である」らしい。
そう聞いて数日。
私が至った結論は「恋愛って魔術の秘儀なんじゃねーの？」であった。
なんでそんなこと考えたかって？
私は常識とか、『社会人はこうあるべき』とか、そういう考え方に懐疑的な方だ。新しい時代の考え方を出来るだけ取り入れていくタイプ。
けれども恋愛や結婚や男女関係については頭が固い自覚があった。
自分自身が色恋に重点を置いていないから尚更仕方がないのだが、常に恋人が途切れないとか、キープさんが居るとか、不倫とか、セカンドパートナーとか、そうまでして恋愛がしたいだなんてめちゃくちゃ生命力あるなぁすごいと感心してしまう。
（誤解のないように言っておきたいが、これは心からの「感心」であり、自分にはわからないものを全力で探究している人間を見て「すごい」と思うやつだ。
探究心の塊の研究者さんを見て「すごい(私にはできない、理解もできないが、すごいのはわかる)」と口に出ちゃうやつ。）
そんな私からして「結婚は神との契約」というのはしっくりきた。
それほどの大事だと思っているからこそ軽々しくやろうとは思えないし、一度契ったならば守り通す方がいいと思う。
（ただ私が思う神様は人間が「やっぱりこの人との契約を続行するのは無理です😭」と心から伝えれば「おっけー🥺👍」って了承してくれるくらいの寛大さはある(あってほしい)から、それによって成り立つのが『離婚』で、これは別に全然アリだと思う。むしろアリだと思う。ちゃんと神様に宣言するなら。
むしろ大事なことだと思う。必要な離婚はしてくれ人間。）
私は「神様とのやりとり」って(人それぞれどんな神様相手かは置いておいて)人間にとって結構大事だし、それを失ったら人間としての『まともさ』を失ってしまうと思っている。
「お天道様は見ている」と思って日々誠実に生きることに努めたりね。
それが「神などいない。私のことなど見てもいまい」というのが前提になったら、「誰も見ていないから少しズルをしよう」と考えるようになって、ズルの基準がどんどん下がる。下がり続ける。
一度自分を甘やかしてルールを破ると癖になっちゃうんだぞ！！癖は止めようと思っても止められないんだぞ！！
我らが千葉くんは流石真実のわかる男だよ。早く苗ちゃんと結婚してくれ。
そんな感じで「社会や文明やコミュニティを構成する一員であるに値する人間であれるよう戒めてもらえる」のが、多くの人間にとっての神から受けられる恩恵の一つであると考えている。
確かに人間はここ数百年でとてつもなく自由になったから、更なる自由を求めて止まない人間精神にとって神との契約や契りなんて邪魔でしかないのだろうし、お天道様はただ昇って沈む爆発の塊であって自分を見ているものでも何でもないんだろう。
けれどそれでも目に見えない、畏れるべき偉大な何かを感じて、感じられなくても在るものだと思って生きられるかどうかで、人生の舵取りの仕方は大きく変わるし、後者の方が他の人間に距離置かれる人間にはなりにくいと思う。(無理な宗教勧誘するパターンとかは論外である)
私自身がそういう考え方の人間であるから、「結婚は神との契約」という考え方・定義はとてもしっくり来た。
色恋の才能無さすぎ問題
これまで占い師としてやってくる中で、もしくは人伝の話で「不倫」とか「セカンドパートナー」とか聞いた時にモヤァとしていた感情の正体はこれか、と腑に落ちた。
（今そういう生き方をしている人を否定する意味で書いてはいない。あくまで私個人の本能的な感覚で、そういう生き方をしている人の感覚は私にはわからないし、論じるだけの材料さえ持ち合わせていないので、否定したいわけではないことだけ理解してほしい)
先述の通り、私は特に色恋に重きを置いていない方の人間であり、同時に神(とか、それに等しい何か)との関係性を重視する方の人間なので、私の肚に落ちやすい考え方だったのだろう。
その考え方に出会うまでは、逆に不倫や不貞に対して感覚的な執着があったように思う。
拒絶と執着が紙一重な質の『執着』
「浮気するとか最低」と女子が集まればそういう言葉が出てくる経験はそこそこあるわけだが、何が最低なのかイマイチ理解しきれていなかった。
🤔「大切な人を悲しませる」から？
→色恋がイマイチわからないので「なぜ悲しいのか」が明確にはわからない
🤔「誠実じゃない」から？
→誠実ってなんだ？どうしていたら誠実なんだ？
🤔「交際関係であるという契約と宣言を守っていない」から？
→確かに自分で言ったこと守れない人間はシンプルに格好悪い。格好悪いから嫌いになる。あれ？じゃあ悲しくなくない？
みたいな、多分ちゃんと色恋の才能がある人からすると「何言ってんだこいつ？？？？」という思考の渦がぐるぐるぐる.…..
ごめんな、才能無いってこういうことなんだぜ…
本命にも浮気相手にも、やり方によっては「不誠実」だし、私なりに言い方を変えるなら「相手の心身や人生を軽んじており、自分勝手だ」と言える。
そういう意味で「最低だ」というのはわかる。
そういう「最低」に対しての怒りや、そんな最低な人間に人生を使ったのかという悔しさや悲しさもわかる。
そんな感情を他人に与えてしまう時点で最低な人間だと言われるのもわかる。
けれど私の頭の中でこの「相手の心身」というのは単なる恋愛感情の「好き」を指さないのである。
魂や、肉体や、人生の時間(＝命)や、心、それらの質やエネルギーを投げ打って愛してくれている相手なのだとしたら、それを軽視して自分勝手な振る舞いをするのは、果ては全てを創造した宇宙や神への冒涜となる。故の「最低」だ。
そこまで言語化の単位を拡大すればとてもわかる。
不倫やセカンドパートナーみたいな単語への『執着』は、言い方を変えて「恐れていた」と言ってもいいかもしれない。
得体の知れないものだったのである。
得体の知れないものすぎて、逆に自分にはわからないものであるという事実さえわからなかった。
それが自分の世界を侵略するものか、侵略しないものかの見分けさえつかなかったから、矢鱈ゾッとして批判的なモヤモヤに苛まれていた。
けれど全く別のベクトルの「神との契約」という単語が出てきたお陰で少しスッキリした。
な〜んだ、元々の考え方が違うんだ。って。
「神様との契約を〜〜？！破ってるの〜〜〜？！」というビックリとモヤモヤはあるが、他人様のことなので、まぁ、ね🙏
色恋を追い求める生命力の高い人間さんとは、全く別の世界線・世界観で生きているみたいなものだったのか。
そりゃ確かに虫の研究者さんや、お酢の研究者さんや、ワインのソムリエの日常とか、価値観とか、何に一喜一憂するかとか、想像もつかないものね。
と思ったら、私は新たな自他境界の明確な材料を手に入れてルンルンってわけ。
そんなルンルン気分の中で、才能無いながら今度は「恋愛」について考えてみた。
恋愛ってそもそも何なのよｱﾝﾀ
恋愛と結婚はあくまで別物だと思うけど、同時に結婚できないような人と恋愛しても時間の無駄だなーと思う程度の共通点はあるように思う。
これも価値観によるわけだが、女性には同意してもらえることが多いんじゃないかと思う。いやわからん。私才能無さすぎるので。知らんけど、というやつ。
「結婚できるような人かどうかを見極めるための恋愛期間だ」
「恋愛自体が楽しい」
「ただ好きだから一緒にいる」
「なんとなく付き合っている」
と人によって恋愛によって様々なことは百も承知だ。
現在進行中の一定以上幸せな恋愛については私は何も語ることはない。そのまま幸せであってくれ。
語りたくなるのは、幸せじゃない恋愛についてだ。
辛い恋愛を繰り返している、とか。
いつも彼氏が暴力的になる、とか。
なぜかいつも浮気されて別れる。とか。
私は才能ないことは必死にやる必要ないと思っているので自分はやらないが、彼女たち(彼ら)は少なくとも「人を好きになっている」という時点で私なんかとは比べ物にならない才能を持っている。
才能あるのに何かが掛け違っていて、もしくは間違っていて、上手くいっていない。勿体無い。
占い師なんてやっていると、特に電話占いとかしていると、辛い恋を繰り返している方というのはよく出会う。
私は今は電話占いには所属していないし、フォーム閉じているにも関わらず連絡して依頼してくださる方は99%が恋愛以外のご相談だ。適材適所がよくわかっている聡明な依頼者様ばかりである。感謝。
そしてたまに恋愛のご相談があっても
👩「今の彼氏と幸せなんですけど、このままうまく行きますか？」
🐏「上手く行きます。そのまま幸せをお極めなさい」
というパターンがほとんど。
才能のない羊から色恋について言う必要なんて皆無なので助かる(こら)
じゃあ上手くいく人と行かない人の違いって何さ？
実は女性は特になんだけど見た目とかじゃないのよね。
意外かも知れないけど、女性こそ見た目の作りとかあまり関係なく恋愛や結婚で幸せを掴んでいる。
あ、もちろん病んでいる内面が顔に出ちゃってるとかは別の話よ。
逆に造形が美人でもいつまでも切ない恋を繰り返してる人も居るわ。
じゃあ彼女たちが才能ないかと言うと、私は全然そうは思わない。だって人のこと好きになってるじゃん。恋愛に対して意欲あるじゃん。
それらがない🐏を見ろよ(見てんじゃないわよ)
やっとフリーレン見始めたのよｱﾃｨｼ
最近ようやく『葬送のフリーレン』を見始たのよｱﾃｨｼ。
おすすめしてもらいまくってたんだけどさ。
1話、ヒンメルのお葬式から始まるのはずるくない？
エモレベルが限界突破で心に傷を負った🐏は1年くらい逃げてたわけ。
でも見始めたわよあんた。
あんた
最高よ。フリーレンもフェルンも可愛い。
あちこちで時折百合百合してて最高よ。可愛いったらありゃしない。
あんた、やめなさいよ、いくらオタクな羊だからって全く必要のないアニメの話題を突然記事の真ん中にぶっ込んだりしないわよ！
え？前科があるって？
前科が何よ！！私は今を生きてんのよ！！！
フリーレンは魔術師なので、物語の中で魔術についての説明が節々に入ってくるわけ。
私は魔術について詳しいわけじゃないから、あちこちで仕入れた知識の継ぎ接ぎの中にそれを投入してったわけよ。
魔術ってさ、まあ魔術以外もそうなんだけどさ
適切に扱うには、それ相応の知識、技術、経験、能力、魔力とかが必要でしょ？ どんなアニメ漫画でも
その上でもし失敗したり、扱い方を間違ったり、跳ね返ってきたりしたら、ものすごいリスクがあるわよね。
『緻密で膨大な知識や論理を元に洗練させていくもの』
魔術でも錬金術でも、物語で描かれるのってそういうパターンが多い。
結婚が神との契約だとしたら、現代においてその手前にありがちな恋愛も同じように目に見えない何かなのでは？
神との契約は簡単にはできない。安易にもできない。
破れば天罰。
じゃあ恋愛は？
これは真面目な話なんだけどさ(本当だってば！)
恋愛や結婚の「契約」の部分って「肉体関係」を抜きには語れないと思っている。
もちろんプラトニックな結婚とか全然アリだと思うし、そういう人はそういう人に応じた契約内容だと思うんだけども。
なぜ肉体関係を抜きに語れないかって、それは肉体と肉体の接触による、魂と魂の接触に他ならないから。
思い出すのよあんた
ｱﾃｨｼは色恋の才能が無い、神とのやりとりを重視する人間よ
そういう人間の記事を読んでんのよ ここはそういうところよ
まぁでもこれは私だけが言っているわけではない。
ある程度見えない世界のことを見たり学んだりしたことある方は皆おっしゃっていることだと思う。
我々は「恋愛」「結婚」「生殖」という体をとって、魂と魂のやり取りをしている。
純粋にエネルギーとエネルギーのやり取りだ。無論お互いに強く影響を及ぼし合い、影響を受け合う。
どうしても陰陽でいう陰にあたる女性性のもとに産まれている女性側が受けるものの方が大きくなる。
妊娠のリスクもそうだけど、エネルギー的な影響を受けることも同じくらい人生を左右すると私は思う。
（だから女性はより相手をよーくよーく選ばなきゃならない。男性もそうだけど）
でもって本題なんだけどさ(漸く〜〜！！！)
そういう見えないレベルのエネルギーのやり取りや作用を扱うという意味でも、恋愛、結婚、生殖行為は神事や魔術と言えると思う。
神事や魔術を生半可な気持ちでやれるか？
下心や、目的を見失った欲だけでやれるか？
結婚が神事なら、恋愛は魔術じゃないか。
契約先が偉大なる神ではなく、もう少し間近な精霊とかになるのかな。守護霊的なのとか？よくわかんないけど
どちらも契約をするからには遂行の義務がある。対価を払う必要がある。
何故なら、恋愛だろうとなんだろうと、エネルギーを扱いやり取りすることで、望むことを現実にしようとする試みだからだ。
「相手と一緒にいたい」「愛してほしい」「愛させてほしい」「一緒に幸せになりたい」
その望みを共に叶えていくという契約が「恋愛」でしょ、違うの？
「好きです」
「じゃあ付き合いましょう」
の瞬間に始まるのは、交際しているという事実だけではなくて、契約。
口約束なんて効力を持たないと今の人間は思っているかも知れないけど、口約束ほど自分の魂を縛るものもないのではないかな。自覚しているかはさておき。
その契約を、お天道様や、精霊的なものがきちんと見ている。見届け人として。
自分の魂ももちろん聞いている。
契約を結んだ者にとってはそれが日常になるが、契約を結ぶ前までは非日常だ。
契約を結んだものには相応の責任が伴うが、その儀式による恩恵も受けられる。
契約を結ばなければ気楽なものだが、自分は契約を結ばないからと普段から怠惰な放蕩生活をしていると、いざという時契約を取り仕切る精霊から契約拒否されたり対価を要求されたりする。
今この世界で、多くの場合、その契約を遂行する叡智を持つ老魔法使いはそばに居ない。
両親とかがその叡智の片鱗を持っていたり、経験で身につけた知恵を生活の中で与えていたりすると、儀式と契約のための素養や知識を授かった状態で相手を見つけることになる。
もちろん真っ直ぐに勉強熱心な魔術師ならば、自らの経験や周囲から授けられる知識によって後から習得可能である。
賢いものや才に恵まれたものもまた然り。
1番有望なのは勉強熱心な魔法使いだ。勉強熱心とは、知識の吸収と、その習得、実践、改良に余念がない。
そういう魔術師は、自分自身と、自分自身が発したもの・行ったこと、それにより外界(相手)がどのように動いたか、それは何故かをひたすら追及探究し、理解し、次に応用するすることができるからだ。
恋愛において魅力が大切だと言われるけれども、ならば恋愛＝魔術と考えるとき、魅力＝魔力だろうな。
強大であればいいってもんじゃない。
反動もある。リスクもある。使いこなせなきゃ意味がない。
むしろ強大な魔力を授かった者の方が物語は波乱に満ちやすい。
それに俺らが好きなのは生まれ持った才はあるけれど最強クラスではなく、自分に授かったものを経験と成長を通して洗練させていくあのキャラクターだろ！！！知らんけど
美人ならいい恋愛ができるとは限らないってのはそういうこと。
何か儀式や契約を行おうとするなら、相応の知識を身につけて臨む。無謀じゃない限りはそのはずだ。
そうじゃなくて突然恋の沼に落っこっちゃったとしても、沼にハマったならもがいても意味ないしむしろ逆効果だから最適な方法を考える。
最適な方法を考えるために自分の中の混乱は極力宥めて鎮める。
自分の中の混乱を常日頃からうまく治めて整理している者の方が、いざという時に上手く儀式の準備を進められるのは明白だ。
別に魔術に喩えなくてもいい
この記事(の意味)を終わらせにきた！！ どうも赤髪の🐏です
別に魔術に喩えなくてもいい
私がそういうの好きなだけだ だってカッコウイイじゃん
歌でもスポーツでも良い
「準備をせず、自分の心身に負荷がかかる発声(フォーム)でオーディション(大会)に臨みまくってないですか？」
という話
それによってどうなるのかまで考え、覚悟をし、対価としてその現状を捉えている？本当に？
それだけだと一時的に上手くいっても長くは続かない。
恋愛でも歌でもスポーツでもなんでも
「一生大事にしたいくらい大切なもの」ならば、尚更無茶なやり方はしないでほしい。
少なくともベースは「健全に一生付き合えるもの」にしておいた方がいい。
それでも無茶しなきゃならなかったり、失敗したりすることもそりゃああろうけれども、基礎(ベース)さえ蔑ろにしなければいつか必ず成せる。
基礎を放棄した上で取り組んでも、上限も低いし、何より疲れる。怪我もする。
よほど選ばれし特別な者なら話は変わるが、もし自分がそういう人ならとっくに開花しているはずなのである。
恋愛の基礎は「自分」
魔術の基礎は...詳しく知らんけど、やっぱり「自分」かな？
そう思うからこの記事を書いたわけだし。
歌で言う「発声」や、スポーツで言う「フォーム」
って言うとわかりやすいけど、実は歌でもスポーツでもさらにその基礎に「自分」があるよね。
健全(自分なりの心身と環境の健康を維持できる)でなければ、何事もしんどいよね。
私は色恋の才能ないけど、昔は自分から逃避するみたいに手を出してみたりした。疲れるだけだったけどね。
基礎から逃げちゃならない。いつ倒れるかわからない城にどんな王が安心して住むって言うんだ。
あなたはあなたの物語の主人公であり、あなたという国の王だ。
他の登場人物との交流や他国との外交も必要だし、倒れない城を築かないと人民(自分自身)の信頼も得られないし、国も発展しない。
王で魔術師だったらめっちゃカッコウイイな。
私が知ってる恋愛で悩んでる人たち、色んな方面で本当にすごい。
優しかったり、知識豊富だったり、アクティブだったり、思慮深かったり、勉強熱心だったり、仕事に誇り持ってたり、真面目だったり、歌が上手かったり、絵が上手かったり、言葉を大切にしてたり、好きを追っていたり、センスが良かったり。
そういうのって、才能だ。
一つの才能持って高めてる人って、他の分野にもその才能を伸ばした方法を応用できる。
恋愛はそんなに特別なものなんか？
私からしたら歌も恋愛も結婚も睡眠もこうやって文章書くのも町を歩くのも犬と触れ合うのも友達と話すの
も、人生の中にあるもの全部「儀式」なんじゃないかなって思う時がある。
ただ、その儀式に向いてるか向いてないか、得意か不得意か、やる気があるかないか、とかはあるかもね。やり方をどれくらい知ってるかとか、経験が豊富かどうか、とか。
歌も占いもそうだけど(私はそこが専門だからそれを例に出すだけ)、その分野で積んだ経験だけが活きるわけじゃなくて、全部繋がってる。
魔術師でも王でもプリンセスでもプリンスでもなんでもいいけど、基礎を確り建てた人はカッコウイイ。
カッコウイイ人は魅力的だ。魔力が上がる。
魔力が強けりゃいいってもんじゃないけど、できることや、その質は高めやすくなるよね。
筋力高い方が高く飛べるし、体力ある方が多くのものを確実に遠くへ運べる。
それを暴力に使ったら嫌われるけど、人助けに使ったら好かれる。
基礎を建てたら、基礎を建ててる人がわかるようになる。
自分の国の地盤や人民の特性も理解する。
相手選びや接し方も変わるだろう。結果なんかもちのろん。
そういうシンプルなのじゃだめなのかな？
恋愛は魔術儀式って考えたら少し理解できる気がしたんだよね。
まぁでも
色恋の才能無いから、わっかんないや！🐏