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私の心配が、娘の体調不良を長引かせる

やーっと明日で夏休みが終わる。

夏休み前から娘が体調をくずしていたので、1ヶ月ずっと娘がほとんど家にいた。

暑さのせいか進路で悩んでいるからか、胃腸の調子が悪くて8月の前半は何度か吐いてげっそり痩せてしまった。

吐かなくなってからも、吐いた時に食べたものを食べたくないと言って、基本和食しか食べない。油や卵も嫌がるので、おやつも和菓子。

例年なら、私の実家や夫の実家に行って、海で泳いだり花火を見たりしていたのに、今年はまったくない。

私はフラメンコレッスンに行ったり、友達と会ったりたまに出来たけれど、家に夫と娘がずっといるのはキツイ。

夫は、あまりリビングに居ないので、在宅勤務だけど気にならない。
娘は、自分の部屋があるにも関わらずずっとリビングにいる。

私も、基本リビングにいるので娘と一緒の時間が長くて、じわじわしんどかった。

娘が体調くずしてすぐの頃は、私の中で心配する気持ちが大きかった。

吐かなくなってから食べられるものは限られてはいたけれど、ご飯と魚と味噌汁は食べられていたので大丈夫だよと夫が言うので、気持ちが楽になった。

8月の中旬から私が仕事を始めたのもあって、娘の心配している余裕がなくなっていったのがかえって良かったのかもしれない。

娘を心配する私の意識が、体調不良を長引かせていたのかもしれない。

夜、私の心身に余裕のあるときに、娘の仙骨調整をする。

仙骨は、生命エネルギーの元だ。

そこに触れると、その人の生命の躍動を感じられる。

娘の仙骨に触れると、動脈に触れているような激しい血流みたいなドクンドクンというビートを感じる。

体調不良でも、彼女の体は生きる力に溢れている。

それを感じた私の中から不安が消える。

私のみている世界は、私の意識が創っている。

私が「大丈夫」と感じれば、そこには、「大丈夫」しかない。


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