改めて、ゆだねる
最近、真未さんのオンラインコミュニティーで呼んでいる本がある。
『それはあなたのお金じゃありません』トーシャ・シルバー著
まだ、1章しか読んでいないけれど、私の今の状況と関わる人たちのメッセージとリンクして私の意識が変わった。
私は、もう2ヶ月以上整骨院に通い続けている。
3月のフラメンコ発表会で痛めた左足の症状が、夏の冷房の冷えで再発した。
整骨院の先生が、怪我の原因は幼児のときに受けた予防接種での損傷だと言う。筋肉注射なので、筋繊維が縦に壊れているからそこから筋肉がこわばって動かなくなるそうだ。
それを聞いたときに、私はかなり絶望した。
踊ることが大好きだし、それ依然に歩けなくなったらどうしようという妄想に戦々恐々としていた。
父が車椅子生活で、家の中だけ歩行器で生活している状態で、ちょくちょく転倒して動けなくなることがあり、自分も父のようになってしまうのではないかという恐怖が身近だった。
整骨院の先生を恨んでみたり(そんなこと言わないでほしかった)、現実から目をそらして気にしないようにしたり。
痛みやこわばりがあるから、ほぼ毎日整骨院に通っている。
フラメンコレッスンの後、整骨院の電気治療で足がツル。
たぶん1ヶ月くらいモヤモヤしていた。
フラメンコを踊るのはもう無理かもしれないから、踊りをやめて歌を歌おうかなと思っていた。
SNSの友達の投稿や、冒頭に紹介した『それはあなたのお金じゃありません』を読んで、私も今の身体の状態を受け入れるしかないんだ、とギブアップした。
私がジタバタとあがいて、ネガティブな妄想して萎縮しようと、それは私が勝手に観ている幻想だ。
私の脳内で繰り広げられている、私のストーリーだ。
今起きていることは、私が左足を怪我していてケアが必要だということ。
それだけだ。
私ができることは、時間をつくって日々左足のケアを続けること。
それ以外は、私がやることではない。
源・神・Someting Grate に、ゆだねる。
ただそれだけ。