キールタンコンサートで感じた身体感覚
昨日、nida主催のダフネという方のキールタンコンサートに行ってきた。
まだ始めたばかりで慣れない仕事のあとだったので、参加しようか迷っていたが、先週同じイベントに参加した友達の投稿に惹かれて、参加することを決めた。
主催のnidaは表参道にあるヨガスタジオで、私は子育て中に自分の価値観が崩壊して精神的に辛かったころにyukari先生にヨガ哲学を学んで、暗闇をさまよっていた私のこころに光を取り戻してもらった場。
ダフネについてはよく知らなかったが、yukari先生が連れてくる人だから間違いないと思っていた。
その私の思いは、予想を上回って素晴らしいコンサートだった。
コンサートと銘打たれているので、私はただ彼女が歌うのを聴くだけだと思ってお気に入りのワンピースを着ていった。
ところがどっこい、参加者もダフネと共に歌い踊り、身体ぜんぶを使ってリズムをとった。
「私たちの身体は楽器です。みんなそれぞれが違ってひとつとして同じものはありません。その身体をおもいっきり楽しみましょう!」とダフネが言う。
みんなリズムに合わせて歌い踊り続けて、汗だくで息があがっていた。
それがまた心地よい。
ダフネとyukari先生がガイドしてくれつつ、私たち参加者もいったいとなって音の振動で共鳴していく。
自分の発する音の振動をただ感じることで、肉体の重さを感じなくなる。
永遠に続くのかとおもえる深くて時間の感覚のない空間が心地よくて、ずっとそこに浸っていたかった。
いつの間にか元の場所に戻ってきていた。
ダフネが伝えてくれた言葉で、私に沁みたメッセージをシェアします。
” 感情というのは、空に浮かぶ雲のようなものです。
一瞬一瞬でまったく異なる形に変化します。
流れる雲のように、変化する感情をただ眺めていればいいのです。”
” 私たちは、みんな光でできているんだよ。”
来年4月にサムイ島・タイ、5月にバリ・インドネシアにて、
ダフネとyukari先生のリトリートがあります。
詳細は、こちらへ バリリトリート、タイリトリート