冬至の日に夫婦ケンカした!まさに、陰極まれりやぁ〜
なんかね、冬至の日に久しぶりに夫婦ケンカしたの。
数日前に久しぶりの家族で温泉旅行にも行ったのに!
なんか、お互いに腹の中の不安や怒りが溢れでて来ちゃって、自分の中に眠っていたネガティブなもの全部がボロッボロ芋づる式に出てくる〜!
キッカケは、温泉旅行から帰る時に私はお茶をして帰るつもりだったのに、それができなかった事。
帰りの電車の前に、娘とお茶するお店を探していて、夫は仕事の連絡がきたから対応していて、合流して甘味やでお茶しようって言ったら、「甘い物食べると娘が電車で酔うから、なにも食べずに帰ろう」と言われたの。
そんな風に言われたら、そうですねとしか言えない。
ウチの娘は、乗り物に酔いやすい体質で、電車でさえもちょっとカーブがキツイとかで吐く。
小さい頃から出かけると大抵吐かれて大変で、実家に帰省する際も、カーブがキツくて酔いやすい路線を避けて、遠回りして連れて行っていた。
今は高校生だから吐くほどは酔わないけれど、夫が心配症で優しいから「酔ったら可哀想だから」という。
そう言われると、私は反論できない。
でも、旅の余韻に浸りながらお茶をしたかった気持ちが切り替えられず、帰路の電車ではふて寝していた。
私は、3歩歩くと忘れるタイプなので、そんなことがあったことすら忘れて、その後は日常生活に戻っていた。
はずなんだけど、私の口から出る言葉に夫に対する怒りがちょいちょい漏れ出ていたみたいで、冬至の夫婦ケンカとなって現象化した。
私は数秘 "6" を持っていてオカン体質なので、家族や大切な人に尽くすタイプだ。
いい時はいいけど、悪く作用すると、自分が嫌でもに相手のために疲弊するまで尽くそうとする。
今回のことは正にその典型だった。
しかも、冬至という1年で1番日照時間の短い、"陰極まれる" タイミングだったから、過去の私の中に溜まっていた夫に対する鬱憤が芋づる式にドンドコ出てきて自分でもびっくりした。
そして、こんなに1人で頑張ってやってきた自分を自分が粗雑に扱っていたなと感じた。
「夫のサポートがあまりない中で、子育てや家事や仕事をよく頑張ってきたね」って、全然思ってなかった。
それが当たり前だと思ってやっていた。
最近、夫の仕事が落ち着いてきて、家事を手伝ってくれるようになって、私的には有り難いけど夫のやることなんてほんの少しだと思っていた。
それを、アカギレできたとか言われてカチンと来た。
子どもが小さい時も夫は仕事が忙しくて、保育園の送り出しはしてくれたけど病気の対応なんかは全部私で、結局共働きは無理になって私が専業主婦になった。
その後も、夫は仕事が忙しいのが基本だったから、食料の買出しも重くて大変だけど自分1人で頑張ってやっていた。
海外の弟夫婦の所に行くのも、私が1人で娘を連れて行った。
夫は仕事が忙しいから、私が1人でなんとかしなくちゃと思ってやってきた。
子どもが生まれてから17年経って、もうそういう気持ちは全部手放していたと思ったけど、まだ残骸みたいなものが残っていたんだね。
その気持ちがまだ残っていたということは、私が私に「お疲れさま。大変だったね。」と言ってあげてなかったからなんだ。
ということに、気づいた。
つい周りの人たち、家族に自分をねぎらってもらいたいと思うけど、1番自分のやったことを知っているのは自分だし、誰よりも1番身近にいる自分自身が温かい言葉をあけてあげたい🌿✨