私がWEBデザイナーを目指したきっかけ
こんばんは!地方を笑顔で満ちあふれさせるために日々クライアントと受講生さんに情熱を注いでいる、あみーごです。
今夜は、WEBデザイナーを目指すことになった私のストーリーをシェアしたいと思います。
WEBデザインとの出会い
私がデザインと出会ったきっかけは、2006年頃、まだスマートフォンが普及する前の時代でした。当時、ガラケーで表示される広告のデザインに関わったことが、ウェブデザインとの最初の出会い。 その時代は、今とは大きく異なりました。 今ほどの進化もなく、良質なサイトも悪質なサイトも、似たようなデザインが多かったです。 その中で、小さな画像や文章の微妙な違いが、売上の大きな違いをもたらすことを目の当たりにし、デザインの世界に魅了されました。
2年がたったある日、 突然会社が倒産してしまうという、
私にとって大事件が起きました。
その後はデザインとはかけ離れた仕事を転々とします。
けれど、やっぱりデザインの仕事が忘れられない…
もう一度作りたい! 私が作ったもので売上を上げたい!
その想いが捨てきれず、 一からデザインの基礎を学び直し、
卒業後、WEBデザイナーとして活動を始めました。
挫折と再出発
やったー!これで毎日引きこもって仕事できるー!
これがその時の私の本音。
だけど、人と話さず仕事を獲得するなんて、
そんな甘い世界では当然なくて、
最初の頃は案件を見つけることもままならない日々が続きました。
失敗や挫折の連続で、本当に自分にこの仕事は向いているのかと
何度も自問自答しました。お金にならないことだって何度も。
それなのに、その度に思い出すのは、デザインがもたらす魅力と、
自分の中で育んできた「地方を笑顔で満ちあふれさせる」という
訳のわからない使命感でした。
そんな時、ようやく獲得した案件で、
お客様がかけてくれた言葉が心に響きました。
「本当にありがとう。素晴らしいですね、あなたに頼んでよかった!」
初めて感じるゾクゾク感でした。
新たな一歩
その後も、お客様から報告をいただくたびに感じる、大きな喜びと達成感。
それまでの苦労や挫折は、この瞬間のためだったのだといつも実感します。
これからも、地方を笑顔で満たすために、私ができることを。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!どうぞお楽しみに!