GPT-3
国 :OpenAI(国ではない)
ジャンル:言語モデル
サービス内容:OpenAIが作成した文章生成言語モデル。一般には公開されておらず、APIによる利用に限定されている。具体的には以下のようなことができたことが確認されている。
・WEB用のパーツを話し言葉でデザイン・生成
・架空のタイトルとアーティストから音楽を作曲(ギターのタブ譜を生成)
・ビジネスアイデアを生成
・昔話を大量に生成
・検索エンジンを作成(質問をすると対応するURLを返す)
新しい部分:圧倒的スケールで、1750億個ものパラメータがある。(2019年発表のGPT-2で15億個)結果としてタスクごとの学習を必要としない「ゼロショット」または少しのサンプルだけでよい「小数ショット」で様々なタスクに精度よく対応することができるようになったこと。
私が興味をもった理由:日常生活であまりにも普通に検索したり、情報をレコメンドされてることに怯えて調べました(2001年宇宙の旅、を見直したからというのも理由の一つ)GPT-3のディープラーニングの量の多さには驚きました。思考なしに指示される側では、すぐにGPT-3に取って代わられる未来が想像できた。
指示を入力すると、緑の線が入り「スイカ」と書かれたピンクの円が表示されるGPT-3の機能を紹介した動画↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?