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TEMU

国:中国

ジャンル:ECサイト

サービス内容:ファッションや日用品、化粧品、DIYグッズなど、世界中で流行りの新商品が高品質かつお手頃な価格で提供

新しい部分:次世代型製造。ブランドが商品を生産して消費者に販売する従来のモデルとは異なり、消費者がまず要求し、メーカーがそれに合わせて製造。

私が興味をもった理由:今週のアプリインストール数が第1位でした!昨年の7月に日本で初めてリリースされて、1年近く経つのに1位はすごいです。

TEMUはとにかく下記です👇

  1. 安い、不安になるくらい安い

  2. 多い、情報量がパンクしそうなくらい多い

  3. 大胆、施策がとにかく大胆


1.安さについて
この円安物価高のなかで、こんなに商品が安く売られているとは…
リアルにAmazonの1/10くらいの商品もちらほらあります。

電動歯ブラシ565円?!

2.多さについて
商品数が多い、それから画面内の文字数が多い、それからそれから遊び心(ゲーミフィケーション)が多すぎます。

1回注文するまでに何度もこういう画面をみます

3.大胆さについて
そもそも安さが大胆なのですが、割引はもっと大胆。ルーレット回して20,000円オフとか結構あります。あと商品も少し変わっています。これが欲しかった〜〜とは少しずれてるけど、面白商品も多いです。安いから失敗してもいいか、と思わずカートに入れそうになります。これだと、経済的強者ではない若者たちもショッピング依存になっちゃいますね。一番の大胆ポイントは、広告に4400億円近くを費やしておりMetaではトップの広告主でGoogleではトップ5の広告主の1つだそうです。


実際私もこの1位のアプリを利用してみました。が、正直UIはう〜〜んという感じでした🤨でも世界で共通したUIで展開されているなら、日本人の私の感覚的にはわちゃわちゃしてややこしい!という感じですが、案外受け入れられているのでしょうか?ゲーミフィケーションも1回の買い物で1個あったら十分なのに平気で4個くらい出てくるので当てつけ感があるように思いました🤨それから早く購入することをとっても促されます、常に画面のどこかしらにカウントダウン表示があった気がします🕰️

ただ、本当に安い…!品質もそんなに悪くないなら1回くらい挑戦してみようかなって気分になります。その時点でTEMUの勝利です🏅

安さとわちゃわちゃしたUIは相性がいいのかもしれません(ドンキホーテとか100均とかもわちゃわちゃ感がありますね)

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