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後輩指導は、『柔軟な目標設定』と『コスト感覚』が大事!

こんにちは。ami.です。
今回は私が経験から学んだ後輩指導のポイントの4回目です。


3回目に1・2回目のリンクが貼ってあるので、省略します。

さて、業務指導をする立場になると後輩の目標設定も一緒に行うことが多いと思います。

今回は目標設定をする上でいくつかのポイントを書いていきたいと思います。

● 長期目標・中期目標・短期目標を立てる

これはみなさんが行うことかと思いますが、大きな目標を立ててから、その目標を達成するために段階的にどのようなことが必要になるかをあげていく必要があります。

例えば、やみくもに5㎏痩せたい!と思ってもなかなかうまくいきません。

いつまでに、どのような手段で痩せたいのか

〇ヶ月先までに□kg痩せるために、△△という手段を用いて頑張る
まずは、●ヶ月までに■kg痩せるために、▲▲という方法を試して経過を見てみよう。

という具体的な方法と評価基準を定めた方が動きやすくなります。


● 目標を立てる際に、『会社としての』優先順位を考える

自分では『この仕事を頑張りたい!』と思っても、会社の優先順位と差異が生じることが多々あります。自分のやりたい仕事・興味の仕事を優先するのではなく、『会社として何を優先すべきか』を理解したうえで目標を設定する必要があります。


● 自分の業務時間にはコストがかかっていることを意識させる

会社では業務時間に対して賃金が発生します。100点の達成物をつくるために必要以上の作業時間を費やすと、それは会社のコストになってしまいます。
ゴールに対して必要な時間・コストと会社が目指すうえでの目標と経費がきちんとかみ合っているのかを考えられるようになることも大切です。

もちろん高い目標をもって業務にあたることは良いことだと思いますが、社会人になったからには常に『コスト』について考える癖をつけていく必要があります。


これらのことを踏まえてハードルを段階的に用意しておきます。
いくつかのハードルを用意しておくことで、イレギュラーな案件が発生しても今回は2つ目のハードルまでを目指そう、といった柔軟な対応もできるようになってきます。


以上が今回のポイントでした。

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