コロナ感染拡大で思う 『責任がとれる大人になりたい』
先日、ニュースで菅総理がとある議員から
「このコロナの感染拡大の責任をとれるんですか?」
といった類の問いかけを受けていました。
私はとてつもなく疑問に思いました。
菅さん一人が責任をとったところで、コロナは収束するのだろうか?
そんなことは絶対ないでしょう。
責任を持たなきゃいけないのは、私たち一人ひとりなんじゃないでしょうか。
私が住んでいる宮城県でも『まん延防止等重点措置』が発令されました。
毎日爆発的に感染者が増えてきて、自分の娘も感染してしまったらと日々恐怖です。
こどもの有無や同居者の有無など、生活環境の違いによって考え方も異なるとは思うのですが、周りに話を聞いてみると、危機感の持ち方もまちまちです。
若い子たちは、遅くまで飲んで面白かったという話を楽しそうに話していますし、こどもがいる人ですら
「まん防出てもふーんって感じ。またかぁ。やっぱりね、ぐらい。」
という反応で驚くこともあります。
甲子園をはじめとする部活動や修学旅行がコロナの影響をかなり受けています。
こどもでいられる時間は短く、大切なイベントがたくさんあるのにも関わらず、我慢を強いられることが本当に多くて、親の立場としてはとても悲しい。
どうしてこどもたちばかり我慢して、大人が我慢できないんだろう。
自分自身の行動に対して責任がもてる大人になりたいし、こどもたちの見本になれるような大人になりたい。
一人ひとりが責任のある行動を心がけて、少しでも早くコロナが収束し、こどもたちが笑顔で毎日過ごせる環境が返ってきますように。
そう祈らずにはいられません。
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