AMI PHOTO フォトグラファーインタビュー Vol.3
『AMI PHOTO』は腕の良いフォトグラファーが活躍するために
撮影マッチングのプラットフォームです。
AMIがどんなサービスなのかを知っていただくため
実際にAMIを通じて活躍している
フォトグラファーにインタビューを行いました。
AMI PHOTOで活躍するカメラマン清水さん
今回ご協力いただいたのはAMI PHOTOで活躍中の清水さん。
都内を中心に活動しているフォトグラファーです。
プロフォトグラファーとしての経歴は10年
ざっくりなんですけど
10年くらいになります。
25歳ぐらいのころから仕事として
お金をもらって写真を撮っている
感じだったかなと。
一番最初に写真を仕事として
始めたときは学校写真でした。
卒業アルバムを作る会社に入社して
基本的にはスナップの撮影と
アルバムの編集を1年ぐらいやって
そこからはずっとブライダルを
メインに撮っています。
ブライダル撮影にハマった理由は?
目の前のお客さんに喜んでもらえるということがひとつです。
学校写真が一番最初の入り口で
制作物として物を作って届けるという
過程は楽しくて自分なりの楽しみはあったんですけど
それを見てくれた子供が
フィードバックをくれるわけではないので
手応えは感じづらかったです。
ブライダルの場合は
直接、お客さんから「ありがとう」とか
「楽しかったです」って言われることが
すごく大きくて
個性を出せる業界なのかなと思ってます。
学校の写真に限らないのですが、
求められているものを
言われたとおりに作るというのも
写真の仕事のひとつなのかなと思うのですが
ブライダルに関しては
自分なりに自由に表現していくというのが
自分は楽しかったのかなと思っています。
全体の仕事でブライダル撮影の配分はどれくらい?
時期によって前後しますが、割合で言うとブライダルが6割ぐらいです。
平日にブライダルの前撮りなどもありますが、ほとんど休日のお仕事なので、
平日AMIさんに依頼いただいて、
ブライダル以外のいろんな撮影に行かせてもらってることが多いです。
平日の空いている時間はどんな仕事をしていますか?
基本的に今は撮影の仕事しかやっていなくて
個人的なお仕事としては企業のイベント撮影や
あとは家族写真とかですかね。
AMIを知ったきっかけは?
これはブライダルの話なんですけど
社員としてカメラマンをやっていたときに
お客さんと打ち合わせなどするときに
ファマリーというサイトがあって
お客さんがこんな写真を撮りたいですって
持ってくる見本の出所が
ファマリーだったのがすごく印象に残ってて
こだわってるお客さんは
こういうサイト見てるんだなって
イメージがすごく強かったんですよね。
それでいざ独立するとなったとき調べてみて
登録できそうだなという感じだったので
登録して、そこからお付き合いさせてもらってます。
AMIでの初めてのお仕事は?
確か求人広告の撮影で
内容としては
全くやったことない分野だったんですが
送ってもらったマニュアルを読んで
こんなふうにやってきてね
というニュアンスでお話しをもらって
現場に行って
担当の方と打ち合わせをしながら
仕事を進めていったという。
最初はちょっと
時間かかったりしたんですけど
最終的にお客さん満足してくれて
帰ってこれたのでよく覚えています。
AMIに参加してから変化はありましたか?
基本的に現場で
仕事を依頼してもらって
行くってなったときに
あくまで一人じゃないですか。
例えば、時間が決まっていて
1時間の撮影ですっていったときに
1時間の中で
自分がディレクションをしていく
じゃあ、次はこういうの撮りましょうとか
人を相手に的確な指示を出すなど
コミュニケーションスキルになると思うんですけど
時間の使い方とかは
何本もやっていく中で
身についてきたかなと。
物を撮るときとかも
僕は、専門ではなかったんですけど
逆に、物の置き方で
こんなにイメージ変わるんだなみたいなことに気づかされたり。
人を撮るときに
ここにこれがあったらいいかなとか
これはコーディネートになるのかな、などの発想に繋がったりしています。
そういうのはいろんな撮影経験をさせてもらっている中で
身についたかなと思います。
AMIに参加して経済的な変化は?
すごく安定した収入源になってるかなと思います。
メインが土日ブライダルになるので
平日は前撮りとなったとしても
ブライダルは閑散期があるので
例えば
2月、8月はほとんどないし
逆に10月、11月でピークになったときは
基本的にほぼ9割ブライダルやってて
それで空きがあれば
AMIさんで家族写真を撮ったり
企業の撮影に行ったりとか
そこも臨機応変に対応してくださるので
そういう意味では
すごく助けられてるなと思います。
AMIに対して改善するところは?
2年ぐらい関わってて
昔よりすごく変わってる部分も多くて
圧倒的によくなってることのほうが多いですし
今ぱっと何か改善してほしいというのは
正直ないんですけど
思いついたときに相談すると
すぐ直してもらえたりするので
それに関しては
すごくいいなといつも思ってます。
あなたにとって写真を撮るとは?
僕、普通に大学を出ていて
写真とはかけ離れたところから
社会人がスタートしていて。
学生時代は音楽をやってたりとか
まあ、写真も好きだったんですけど
なんとなく表現する
形に残るものを作るというのが好きで
一回、転職のタイミングが訪れたときに
本気で写真をやってみようかなと思ったのが
大体10年くらい前でした。
10年を通して思うのが
いまだに自分は表現を続けたいと思いがあるから
やってられる部分もすごくありますし
相手から求められて
相手からこういう画がほしいんだ
と言われたときに
相手の意思をくみ取って
形にしてあげるという
自分の個性を
ある意味、殺すじゃないですけど
芸術的な部分と職人的な部分みたいなのが
両立しているところが
写真ってすごく面白いのかなと思っています。
そのバランスの中で表現するという
自分の満足感と
それをやって職人的な部分で
相手の求めるものを作って
お金をもらってるというのが
両立できる仕事で
写真を選んでよかったなと思います。
AMIとはどんな存在?
ファマリーの件があったので
わりと憧れも含めて遠い存在なのかなと
ちょっと思っていた部分があったんですけど
お付き合いを始めさせてもらうと
今はすごく身近な関係で
こちらが言いたいことがあれば
言ったら聞いてくれるし
逆に、頼ってもらってるという実感もあるので
すごくいい関係性で仕事ができる。
あくまで登録してる人間なので
中の人間とか
そういうものではないんですけど
いい立場でお付き合いさせてもらってる
仲間くらいに思っています。
――清水さん、ありがとうございました!
アトリエ エピカ
清水一哉
▼動画バージョンはこちら
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