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布ナプキン 最近の尿とりパッドに思うこと
からだとこころのご機嫌をななめからまっすぐに♡和身amiです。
今日は、テレビCMについてのおはなしです。
目にうつるCMは偶然でない
ちかごろ、よく目にする中高年向けの尿もれ対応パッドのCM。草なぎさんが出演してるのには、ビックリしました。40代男性、元アイドル。販促力があるのでしょうか。これだけ力を入れて、広告するのには理由がありそうな気がします。
メーカーのねらいは
紙ナプキンや尿取りパッドは使い捨ての商品です。消耗品ですので、在庫がなくなれば、買い足す必要があります。企業は売り上げがなければ、経営が難しい。また便利性を追求すれば、買ってもらいやすいので、吸収力やデザインなどをキャッチコピーに広告します。
世の中からパッドやおむつがなくなればいいといっているわけではありません。個人の事情や災害時には必要な場合もあります。
わたしが疑問におもうのは、全員に必要なのかということです。
不快がないと からだは鈍感になる
日本にかぎらず、世界は高齢化社会、いや超高齢化社会に向かっています。パッドやおむつの需要が増えると企業は見込んでいるのかもしれません。おしりさらさら、不快感なしとうたっていくでしょう。
ただ、便利になればなるほど、からだは鈍感になります。また長いあいだ、下着のおしゃれを楽しんできた女性にとって、かんたんにおむつになりたくないとおもうのはみなさん思うことでしょう。
パッドやおむつは最終手段。そのまえに、布ナプキンで対応できることがたくさんあります。軽い尿もれ程度なら、布ナプキンで大丈夫です。不快を感じるからだはすばらしく、わたしは元気なのだと実感できる瞬間です。洗い替えをトイレで交換、一日を快適にすごしてください。年を重ねることは成熟していくということ。あらがえるところはアンチエイジングしながら、芳醇なワインのように、年輪をかさねたいですね。
本日は、これにて。