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手話レッスン 目のコミュニケーションが特別なわけ

からだとこころのご機嫌をななめからまっすぐに♡サポート和身amiです。

コミュニケーションである会話を、あなたは相手を見て話しているでしょうか。今日はそんなおはなしです。

目は口ほどにものを言う

知人から、身をもって知ったというはなしをしたいと思います。
職場で、部下に指示をするため、話しかけていました。○○さんと名指ししたうえで、話しているのだから伝わっているだろうという前提です。話し終え、「わかった?」と聞くと、話の半分も伝わっていなかったそうです。なぜか?忙しかったため、背を向け、作業しながら話していたそうです。あらためて、部下のほうに顔を向け、目を見て話すと、ようやく話がすべて伝わったのよとおっしゃっていました。

eyes to eyesの大切さ

この例は、わたしにもあてはまると感じていました。わたしは、相手の目を見て話すことが苦手で、いつもそらしてばかり話していました。そのせいか、いきちがいがよくあったのです。ゆっくり、わかりやすく話しているつもりなのに・・どうして?と思うことがしばしばでした。この謎は、手話をまなびはじめていくうちに、解ける瞬間をあじわいました。

手話は、相手の手を見て会話するコミュニケーションツールです。一瞬でも目を離すと、ついていけなくなります。話の全容がわからなくなるのです。わたしは目を見て話すのが苦手とは言っていられなくなりました。相手と向き合い、手と口と目を交互に見て話すことが、いつしかできるようになっていました。自分の手話がちゃんと伝わっているか、相手の目を見て確認する、eyes to eyesができるようになったのです。

見つめ合うことは自信になる

ケースバイケースで、1秒たりとも目をそらすものかとなると、それは恐怖になりかねます。また、緊張する、照れてしまう、隠し事がある、苦手で拒絶しているからと理由はさまざまあるでしょう。時折、相手の胸あたりを見る、しばらくして視線を戻すというのも有効的だそうです。一方で、そらして話しているのは、自分の発言に自信が持てないからということもあるのではないでしょうか。わたしは手話を通して、自分の発言にいつしか自信を持てていることに気づき、ほんのすこし成長をかんじました。

手話があなたの世界をひろげ、自己成長になるかも

状況にも寄りますが、相手に背を向けたり、顔を背けたりして話すというのは、基本的にマナーとしてどうなの?というものですよね。悪い癖はできれば治したいものです。

また、コロナ禍でリアルに会いづらい世の中を経験し、ネガティブモードになりがちな方など、いちど顔をあげてみましょう。そして会話する機会を持ちましょう。自己肯定感が低くなりそうな方へ。自信回復ツールに手話は役に立つかもしれませんよ♡

本日は、これにて。

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