ぐらしあすの「きれたはなし」
ぐらしあすは、基本的にきれたら負けだと思っている。
しかし、限度を超えれば話はまた違う。
今日おもいっきりきれた。
というのも、ぐらしあすは契約社員で、30年7月1日に入社し、雇用期間は31年9月30日だった。
契約の更新の話が出てくるものと思いずっと待っていた。
そもそも、ぐらしあすはある程度の規模の会社のある部門に勤めている。
その職場での社員は、パートさんを含めて10名。
10名ということは、労働基準法上就業規則を労働基準監督署に提出しなければならない。
しかし、その就業規則がない。
何をもって何を目指して仕事をするのか、また、職員の義務と権利が不明瞭ということである。
もう一つ、ぐらしあすは最低限の給料をもらっている。
最低限というのは、法律上定められたもので、職に対する評価、経験、体力、能力というものが加味されていない。
基本的に加味されて、最低限を上回る条件になって当然。
加味するか否かの理由すら聞かされていない。
したがって、今現在給料そのものに、ぐらしあすの貢献度が全く加味されていない。
まずは、就業規則を作ってほしいということと、給料に上記の貢献評価を加味してほしいということを、今年の6月の段階で、A氏に話していた。
ぐらしあすは、その答えをずっと3か月待っていた。
何も2週間前に伝えて、答えを出してほしいなどとは言っていない。
が、何の連絡も来ない。
そして雇用期間満了の9月30日が過ぎて今日を迎えた。
要は、10月1日からの雇用契約がないということになる。
それに対する手段として、10月1日以降は出社する義務がなくなるので、別にどうしようがこちらの勝手。
連絡を待ちに待っていたが、まったく連絡がこないので、今日A氏に連絡をした。
雇用期間が満了している旨を伝えたら、把握していなかったと。
久しぶりにぐらしあすの脳内で「プチっ」という音が聞こえた。
そこからは言葉での理詰め攻撃で、木っ端みじんにしてやった。
明日は、基本的に出勤日なので、A氏にどうしたらいいか、今現在雇用契約が切れている段階で、出社しようかどうかをあえてA氏に尋ねてみた。
A氏は「出社してほしい」とのこと。
ぐらしあすは、じゃあ出社すると答え、明日A氏との話し合いのアポをとった。
さて、明日の夕方、雇用契約書を持ってA氏はぐらしあすのところへやってくる。
契約書の内容がとっても楽しみだ。