ぐらしあすの「赤面恐怖と日焼け」
ぐらしあすの世代は、かの昔はやった「がんぐろ」よりもかなり前。学生時代は、赤面恐怖を隠す方法がもう一つあった。それは「日焼け」をすること。なので紫外線が強くなり始める3・4月ころから海に行って、特に顔を中心に体中を日焼けさせることにいそしんだ。毎日とはいかないまでも、日焼けをするということが、自身が行う「日焼け療法」だった。今でも思い出すのは、水筒を持って自宅の屋根の上でじっと太陽に向かっていたことも。その方法で赤面恐怖から逃れていた。不思議なことに、実際に顔が日焼けすると、赤面する恐怖もうすらぐ。たとえ赤面しても他者には気づかれない。そんなこんなで、一番困ったのは秋の到来だった。当時は日焼けサロンなどもなく、あったとしても経済的にいけない。なので、その時期から再び赤面恐怖に突入する。季節の変わり目というのもあったのかもしれないが、来春までの長すぎる期間は再び地獄の始まりだった。それだけとてつもなく恐怖だった。
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。