ぐらしあすの「初めて国境を越えた時」①
学生時代むさぼるように観たアメリカ映画。
アクター・アクトレスの演技やストーリも、ぐらしあす好みのものを選んでいた。
ぐらしあすの興味は、映画の中の「バー」「ショッピングモール」[
「都会のたてもの」「会社の自席スペース」「自然」などなどに生活場面に移っていった。
つまり、映画を2方向から観ていたのだ。
それと、もう一つは、場面ごとの英語での会話にも興味があった。
アルバイトでお金をためて、計画をねって初めてアメリカへと旅に出た。
今から考えると、当時のぐらしあすのエネルギーは良い意味で活動的に機能していたのだと思う。
往復の航空券だけを買って、あとは「地球の歩き方」を頼りにして。
成田からロスエンジェルス空港(LAX)へと向かった。
航空機が着陸に向かうとき、窓越しの景色が映画で見た光景だった。
LAXに到着し、航空機が完全に止まった時、
はじめて見たネイティヴは誰か?
それは、航空機から荷物をおろし、空港へと運ぶ男性だった。
すべてにワクワクしていた。
そしてLAX内に入った時、何か独特のインパクトのある香水の匂いが
空間に充満していた。
その時の「匂い」は今でも、ぐらしあすの脳はしっかりと覚えている。
LAXから街へと向かう方法を甘く考えていた。
適当に買ったバスのチケットで、バスに揺られて適当に降りたところは、
ダウンタウンだった。
続く
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。