ぐらしあすの「生活保護者と宝くじ」
ここでいう「生活保護者」とは精神疾患とその障害によって、労働が困難な人を指す。ぐらしあすが、ある精神障害者支援をする施設で実際に体験したことである。そこには精神保健福祉士や心理士がいた。Aさん(男性)は労働することが出来ず生活保護で生活をしている。Aさんが宝くじを買いに行くという話を心理士にしていたら、その心理士が、「保護を受けていて宝くじを買うなんて云々」と説教じみたことを言い始めた。するとAさんは「それは自分の勝手だ」と言い怒って帰って行った。それを見ていたぐらしあすは、心理士がちょっと言い過ぎだと感じた。生活保護を受けている人は、娯楽は許されないのか。違法なことをすることはもちろんいわずもがなだが、自分でちゃんとやりくりが出来て、赤字にならなければ、それはAさんの自由だと思う。しかし赤字を繰り返し、生活が成り立たなくなっていけば問題だと思う。心理士にもいろんな考えの人もいるし、保護を受けてやりくりの難しい人もいるが、生活が回る範囲で、宝くじ、パチンコ、競馬など、それらはだれからも非難されるものでもなく、自由な行為だと思う。
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。