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悲しみをユーモアに変えるちから。

スマホの写真を見返していたらいつかの自分がスクショした↑こんな言葉が残っていました。

たしかこれは大空真弓さんの言葉だったかな?
大空真弓さんって何度もガンになっては治療をして乗り越えてきた方なんですよね。


母が生きていた頃、母の病気が心配で不安になったり悲しくなったりしたとき、姉妹で励まし合って、私はこのスクショを送ったんだった。

なんかいいね^^
怖い気持ちが和らぐねって。
大空真弓さんの考え方に、病気って怖い…って思う心をやわらかくほぐしてもらった。

大空さんは自身が亡くなったら「玉子葬」をしたいと決めているそう。

葬儀の参列者にはお花ではなく、子どもの頃命を支えてくれた卵を置いて行ってもらおうと思っていて、いわゆる献花じゃなく献玉、、、🥚

一人一個、卵を持って葬儀に参列する。
想像しただけでおもしろい、、、

お葬式に来てくれる方にはゆで卵かむし卵を持ってきて下さいとお願いをして、献玉をしたら同時に前の人が置いて行った卵を持ち帰ってもらう。

葬儀場の出口で生前書いておいた挨拶状と、お清めのお塩を渡すそう。

その塩は今のところ沖縄のウコン塩にしようかな、そのうち変わるかもしれないけどね。


これを読んで以来、大空真弓さんってなんてユーモアのあるかわいい人なんでしょう!と大ファンになった。

大空真弓さんの言葉は、病気を怖がるでもなく、悲観するでもなく死ぬことなんてちっとも怖くない。
お迎えが来たら来たでいいの。

あっけらかんとしていて、もう難しいことは考えない。自分自身はがんになりやすい体質。
だから人間ドッグを欠かさない。
がんの芽が出たらガツンとやってあげればいいの。何も怖いものはない。

どんな励ましの言葉や、悲しい辛い出来事の乗り越え方なんかより心にグッとくる力強いパワーをもらったことを思い出しました。

どんな出来事も捉え方一つで面白くも悲しくもできると思うと、思考ってすごい力だなぁって思います。

こんなふうに明るい方へと導いてくれる存在や出会いに感謝だなぁと思ったのです。



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