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コロナに罹った記録

コロナ陽性と検査結果が出る前と出たあとの自宅療養期間について、自分が今後忘れないようにするために書きます。
感染者数が増加してるようなので、まぁ、実体験のひとつとして読んで貰えたら幸いです。

簡単な経緯

7/11(月) 夜に発熱(37.8度)、喉の痛みと咳、体のだるさ
7/12(火) 午前中 検査、夜 陽性だったと連絡
10日間の自宅療養スタート
7/13(水) ろくに食事もとれずに1日が終わる
7/14(木) 生理開始、夜中に息苦しくなる
7/15(金) しんどい
7/16(土) 少しずつ元気になる
7/17(日) 部屋の中で動くだけでダウン
7/18(月) 元気!と思ったらまたダウン
7/19(火) 完食!元気!
7/20(水) 少しダウン
7/21(木) 完全復活

7/11 発熱する

実は前日(7/10)から喉を痛めていたものの、それはエアコンの風が直撃する場所で寝落ちしてしまったからだと思っていた。
さらにその前の1週間はインターン先のイベント出張に同行していたため、その疲れが一気に出ていた時だった。

ということもあり、これは疲れと乾燥で風邪ひいたかな?ぐらいに思っていた。

「あれ?もしかして」
と思ったのは、バイト終わりにCOCOAからの通知を見てからだった。

その日私は喉を痛めていたのにも関わらず、バイトのシフトが入っていたため、普通に5時間ぐらい働いた。
最初は忙しすぎて自分の体の不調など忘れていて、思い出した、というか悪化したのは最後の1~2時間ぐらいのことだった。

空腹が理由だと思っていた吐き気は、裏でロスを食べても解消せず。
乾燥のせいだと思っていた喉の痛みは、お茶を飲んでも咳が出てくるように。
そしてくしゃみも出てくるようになり、立って作業するのがやっとの状態に。
そして上がる時間になり、スマホを見ると接触者通知が。

ここで、朝にチラッと見た、インターン先からの連絡を思い出した。
出張に一緒に行っていたメンバーの1人が体調不良で休んでいることを。

嫌な予感がし、帰宅早々体温を計ると「37.8度」。
この時には咳も止まらなくなっていて、完全アウトなのが検査しなくても分かった。
親が地元のクリニックに顔が利くため、なんとか翌日には検査と結果が出ることになり、その日は薬だけ飲んで就寝。
カロナールは偉大…

7/12 検査結果:陽性

午前中に知り合いのクリニックで検査してもらったものの、その時は喉の痛みが最高潮。簡単な質問に答えるのも一苦労で、朦朧としながら帰宅。
喉が痛いと食事する気になれなかったのだが、なんとかアイスは食べられたので久しぶりの食事(?)が出来て嬉しかった。この後もアイスにはめちゃくちゃお世話になる。

たった20分ほど歩いただけなのに疲れてしまい、夜まで爆睡。
お腹が空いたのでうどんを少しずつ食べていると、母親の元へ結果の連絡が。会話を聞いてるだけで陽性だと分かった。
その後は各自学校やバイト先、私の場合はインターン先にも連絡し、うどんで体力を使い果たしたのかまた爆睡。

…したかったのに、鼻呼吸は鼻が詰まっているため苦しく、口呼吸すると喉が痛いため苦しい、という地獄へ突入。
薬でだいぶ楽になったとはいえ、寝るのには時間がかかった。

7/13 虚無

相変わらず鼻と喉がやられているせいで食欲はなく、体もしんどいため寝ていたら1日が終わっていた。
食べられる時に食べてはいたのだが、それ以外の時間は寝てたといっても過言ではないほどいつの間にか終わっていた1日だった。

7/14 生理による追い討ちパンチ👊

熱も下がり始め、咳も刺激さえ与えなければそんなに出なくなり、さらに食欲もパワーアップしてきた。
このまま全回復だー!…と思っていたところで、生理が。
体がしんどかった理由が発覚した。そして食欲も。

その後の自粛期間は特に問題なく過ごせたので、省きます。

経験してみて

ワクチン3回打ってるし、今まで散々学校バイト遊びと外出しまくっていたことから、完全にコロナに対する危機感はなくなっていた。
しかし、実際にかかってからはもう罹りたくない!と強く思う。

特にキツかったのは、部屋に冷房がないことだった。
夏だけは冷房のある部屋で家族揃って寝ているのだが、もちろん私は隔離。
幸い熱中症などにはならなかったものの、寝苦しかった理由の1つではあったと思う。

そして精神的に辛かったのは、家にいるのに孤独なことだった。
基本的には自室にこもり、食事も1人で済ませた。
洗面所で鉢合わせないよう気を遣い、お風呂は最後に入り、触った部分を全て消毒。
食事や買い出しに対する会話はLINEで、1人部屋で苦しんでいる中聞こえてくる家族の会話。
友だちに頼ろうにも喉が痛いため電話は出来ないし、用もないのにLINEやDMするのは気が引ける。
この、実家にいるからこそ感じた孤独は辛かった...

復活後

自粛期間が終わった翌日は夏休み前最後のゼミがあり、なんとか往復2時間以上かけて大学へ。
久しぶりの外出にテンションが上がってしまい、ロッテリアでバケツポテトを買い、コンビニでお菓子とアイスを爆買いし、それらをほぼ1日でたいらげ...
当然体力を使い果たし、その日は死んだように寝た。

その後は自粛中に溜まってたタスクを日々こなし、今では元通りになっている。


ちなみに10日間もこもっていたおかげで浮いたお金は、自粛明けのハイテンションの勢いのまま消えていった...

結論

どれだけ気をつけてもかかるときはかかる!!
そんときは大人しく治すのに専念した方がいい!!!

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