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正体見たり。2021年7月22日の日記

分かった。やっと理解した。

前々から、「部屋が何か散らかっているな。」とは感じていたのだが、その原因が本にあるのを突き止めた。

確かに、本が多い認識はあった。畳に何冊か点在して置いていたのだが、この点在して置いていた本が、部屋を散らつかせていていたとは気が付かなかった。

そうと分かれば、いざ行動だ。100均に向けて「ムーブ、ムーブ、ムーブ、ムーブ!!!」(昔のアメリカ軍のドキュメンタリーで、陸上訓練中の兵士たちに教官が掛けていた言葉。)

これを見ていただきたい。

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これは、セリアで購入した『ラッセバスケットB5アイボリー』という商品だ。

何故セリアかと言えば、近所にあるのがセリアしか無いからである。

もし、近所にダイソーや無印良品があればそれらの商品も紹介したい。

それぐらいのフットワークの軽さを持って事にあたっている所存である。

話は戻って、何故購入したかといえば、新書の本をまとめられると分かったからですよ皆さん。

ちなみに、新書ってこんなサイズです。

新書とは、新書判(105×173mm)の本のこと。VALUE BOOKSより引用。


実際に入れて見るとこんな感じです。


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新書が入るってことは、コミックスも入るってことですよ。

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劇場版を見て、衝動的に映画と同じ話が掲載されている『7.8巻』を購入しました。

漫画で読んでも最高でしたね。

流行している物も、良いと思ったら全然追っかけます、ミーハー上等!!!

この商品のおかけで、かなり部屋がすっきりすることが出来て満足です。

もし、興味ございましたらお試しいただければと思います。


ここからは、本の紹介もさせていただければと思います。

先程の写真で一際目立つ、背表紙がピンクの本があるのですが、最近読んだ本の中で一番どうかしていたので(褒めています。)著者の方とは縁もゆかりもありませんが紹介させていただければと思います。

なので、興味無い方がいましたら戻るのボタンを押していただいて大丈夫です。




よろしいでしょうか、ここまで読んでいただけたということは、本の紹介しても良いという同意を貰ったという事で、話を進めさせていただきます。

私は今回おススメしたい本のタイトルは、『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ 著金田淳子

でございます。

何言ってるの?と思いでしょうが、これが現実ですので、受け入れていただきたい。

社会学者でもあり、BL、やおい研究家の顔ももつ金田淳子氏が、グラップラー刃牙と出会うことは必然だったのか!!!!!!!

これは一人の人間がグラップラー刃牙と出会い、BLとは何ぞやと、逡巡する過程をとらえたヒューマンドキュメントなのです。(一部本当で、一部嘘)

私は書籍化される前にnoteで掲載していた金田淳子氏の文章を読んでいて、その文章力(あえて文章ぢからと読んでください)に圧倒されていました。

文章を読みながら「何だこの人は、何でこんなとち狂った文章を、破綻無く書くことができるのだろうか。」と思っていました。

格闘漫画の金字塔『グラップラー刃牙』と『BL』というジャンルは水と油では無いかと思っていたのですが、金田淳子氏の鋭い洞察力によって刃牙とBLの関係性が明らかになっていく過程は、読んでいて感心しました。

とにかく、『グラップラー刃牙』に最大の敬意と誠意を込めた、金田淳子氏が書いた渾身の文章に酔いしれろ!!(カストリ酒)

そう、私は言いたい。

そういう訳でおススメ本の紹介でした。

e-hon・・・こちらは書籍です。

アマゾン・・・こちらは電子書籍版です。

お好きな方をお選びください。

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