2023年1月30日の日記。素朴な疑問、素朴な答え

夜、大雪が降っている時に雪掻きをするたびに、自然に対して無力だという事を感じずにいられない。
「雪が止んでから雪掻きすればいいのでは?」と思う方もいるだろう、雪は残念ながら一晩中降る時もある。
そんな疑問に対しての答えは織り込み済みであるし、グラサン装着して、ガムを噛みながら「そんな考えは、浅瀬でちゃぷちゃぷ水遊びでもしているようなもんだぜ。」と煽ってやりたいくらいだ。

夜、大雪なのに雪掻きをしている理由は、少しでも作業をすることによって、次の雪掻きの負担を軽くするためだ。
面倒くさい事なんてしたくないが、しないともっと面倒くさくなる事が
多すぎる。

雪掻きも、通帳記入も、ゴミ捨ても面倒くさいが。仕方無くやっている。
この仕方なさを受け入れる姿勢が大人なのかもしれない。

ゴミを落ちている時に「ゴミが落ちているぞ、拾え!!」と言っているような人間が苦手だ。「黙ってゴミを拾えよ」と思う。

大声でゴミを知らせる労力より、自分でゴミを拾う労力の方が圧倒的に楽なのだから。中には声をあげて指摘するのが役割だと勘違いしているのもいて、それも見ていてタチが悪い。
「偉くなりたければ、偉そうにしていればいい。」という諺があるが、形から入れば後は中身が付いてくる意味ではあるが、マルチ商法で騙す人間は偉そうにしている輩が多いので真実かもしれない。
騙される方が悪いという人間も相容れないが、ニュースを見ると特殊詐欺で逮捕されたニュースが毎日のように報道されている。
それだけ騙されてしまう人もいる証拠になってしまうので、大々的にニュースにしない方がいいのにと思っている。
私自身は、詐欺に会いやすいという自覚がある。
常に念仏のように「甘い話はこの世には無い、いわんや私の前には。」と言い聞かせている。
相手の話は八分くらいで聞くのが丁度いい塩梅なのかもしれない。


あと、「偉くなりたければ、偉そうにしていればいい。」という諺だが、そんな諺は無い。私が適当にでっち上げたものだ。















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