2023年6月25日の日記。グッバイ、バッグ

長年使用していた、財布や携帯を入れるためのバッグを買い替えた。
元々、女性物のバックだったが、大きさが丁度良かったという理由で使用していた。
中には、女性物だという事で半笑いで指摘する人もいたが、適当に相槌を打って話に乗らず無視していた。

人が購入した物にケチ付けられる筋合いも無いし、そういう事を言ってくる人間は、偏見だが総じてダサい。

バッグの話に戻るが、汚れが目立っていたので買い替え時だなと思いつつも、「これだ!!」と思えるほどのバックも見つからなかった。
そんな中、服屋に行った時にリュックや小物コーナーを見ていたら、あるバッグが目に飛び込んで来た。

手にとった瞬間に買う事を決めた。

詳細に言うなら、普段から理想とするバッグについて漠然と考えていたところに、その理想とするバッグが目の前にあったから、その場で買う事に決めたのだ。

付き合いたい理想のタイプを漠然と思っていて、その人が目の前に現れたからこそ、声を掛けてお付き合いした人もいるだろう。

それは、普段から思い描いていた理想が目の前に存在しているからだ。

それらを他人に説明するのが面倒くさいから、フィーリングや運命の出会いという言葉で処理したりするのだろうな。

新しいバッグは、男性物で茶色でショルダー紐で肩から掛ける事も出来れば、セカンドバッグのようにも使用できる代物だった。

今は、肩から掛けて使用しているが。セカンドバッグが格好いいと思う日が来るのだろうか。
私にとって、セカンドバッグ=契約更改するプロ野球選手というイメージが強いので、もし、セカンドバッグデビューする際は、パンチパーマを当てて、派手なセーターを着用しようと思う。



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