葉ね文庫さんを訪ねた話
こんにちは、雨とランプの詩人美容師の大塚です。
雨とランプはどんなお店？と思った方はこちらから
1日目の旅は平和園さんに行ってきました。
その記事はこちら
２日目です。名古屋から大阪へ。
詩歌関係者なら、すぐに思いつくお店があると思います。
葉ね文庫さんです。
こじんまりとしたスペースにたくさんの歌集、詩集、句集が並んでおり、その空間に圧倒されつつ、気になっていた本たちに囲まれる時間はとても素敵でした。
良かったら書いていってください。と短冊を渡される。壁にたくさんの短冊が吊るされており、そこには多くの人の短歌や俳句などが書かれている。
ちょうど、台風が多くきている日であったので、過去作から、一首
故郷には届かぬ台風この街を通過しのちに夏を知らせる
を書かせてもらいました。
葉ね文庫さんのもう一つ面白いことは、歌人に会えるということ。ツイッターでお互い知っていてここで初めてお会いした、という場面もあり、なんとも面白い巡り合わせなのでしょう。
繋がりというのは大切なものなのだと改めて実感させていただきました。
お会いしてくださった方々、また、案内してくれたＫさん、ありがとうございました。
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