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結婚記念日ランチというきっかけ。
子どもが生まれてから、ふたりで話す時間が無くなるのは物理的にしょうがないことですが、ふたりで会話する時間があっても、子どもの話ばかりになってしまうなと、この1年でとても実感しました。
先日、毎年恒例の結婚記念日のランチに運よくふたりで行けました。
この3年間の振り返りをしながら、私はお酒をいただきました(旦那くんはハンドルキーパーでノンアルでしたがw)。
新婚旅行の話なんかをしながら、これからのことも話すことができました。
それは、子どものことももちろんですが、ふたりの描く仕事の在り方、暮らしの在り方など、私たち夫婦がどのようにこれから生活をしていくのか、ということです。
結婚するまではよくこのような話をしていた気がするのですが、特に子どもが生まれてからは、個人として仕事とプライベートをどのように組み立てていきたいかをお互いにすり合わせることが減っていたことに改めて気づくいいきっかけとなりました。
それほどに、子どもと一緒に生活すること、子育てとはその場その場にパワーを持っていかれる、重要な時間なのだと思います(現在は、娘にいかに引き出しを開けられないようにするかの攻防戦が日々続いていますw)。
新型コロナウイルスの出現により、子育て世代にとっては、在宅ワークやオンラインでのやり取りなど決してマイナスだけではない影響があります。特に働く場所を選ばなくなってきている今だからこそ、チャレンジできることもあるのだなぁと思っています。
今回のランチをきっかけに、個人として成し遂げたいこと、夫婦として叶えたいこと、家族として過ごしたい時間、きちんとセグメントした上で、バランスよく組み立てていきたいと改めて感じました。
お料理もおいしく、お酒もおいしく、収穫のあった結婚記念のランチでした。