変化には柔軟に、しなやかに合わせていく
こんばんは。ないとばーどです。
2020年7月7日水曜日七夕、強風で曇り空
少しご無沙汰してしまいました。7月に入り、仕事相手が動き出したことで自分の作業ピッチを上げる必要があり、プライベートなことであるこの記事を作るにあたって、内容を考える余裕がなくなってきてました。
なにごともリズムが変わるときはペースが乱れます。
それは自分起因のこともあれば、相手起因のこともあります。でも誰が原因かに関わらず、そういうときは無理にそれまでのペースを保つのではなく、変わる方向に合わせてやるべきことを調整するようにしています。やることを絞ること、スケジュールを変えること、の2方面で。
昔はそうではありませんでした。なんとか当初予定したことを終わらせるために、自分に鞭を入れてピッチをあげることをしていました。
でもその結果、頭を空っぽにする時間を大量に作る必要がありました。休みをとって旅に出たり、バーで一人で飲む時間を作ったり。
独身ならいいんですが、家族がいたり、ペットがいたり、介護をしていたり、となるとそういう時間は一切取れず。自分が行動を合わせたり世話をしないとダメだったりする対象が多いので、その結果、どうしても自分の行動パターンを変わらなければいけなくなりました。
無理をすると自分ばかりに負荷がかかります。余計に不満がたまります。
なのでもう無理はやめました(笑)
一人で出かけることもままならない、となると生活を変えなければいけない。その結果、必然とやるべきことを調整することになりました。
仕事風に言えば、優先順位付けですね。それもこれまで行ってきた優先順位付けよりも、やることそのものや、やることの対象の重みづけを変えて、絞りに絞るということになります。
この変化、結構厳しいです。なにせ自分でやりたいことの優先順位があがらない。まわりのことばかり順位が上がる。
それでも。
変わらないと自分がつぶれるので仕方ない、と思っています。いつか自分のための時間が戻ってくることを期待して。
ただ、給料が出る仕事の種類に恵まれたからできることでもあります。場合によっては介護を優先して仕事相手にスケジュール変更をお願いするケースも出てきますから。
これについては、たまたま若いころから目指す方向が良かったのかもしれません。この柔軟性のある生活時間の多くを、ここまで他人のために使うことになるとは予想もしていなかったですけれど。
生きる方向性、どういうふうに働きたいかという方向性をどう定めるか、何を基準にどう仕事を選択していけばよいか、そんなことも今後記事にできるかな。
変わらないといけないタイミングで変われるように、鋼のような硬い生活スタイルではなく、シルクのような柔らかさを意識すること、そういう視点で仕事や目指す方向性を考えるのも良いですよというお話でした。