宝塚記念 2024

I have a dream

これは1963年アメリカで黒人のアメリカ人の公民権運動の指導者であったキング牧師が行った有名なスピーチだ

夢はみんなもっているだろう
でかい仕事をしたい、いい車に乗りたい、美女を抱きたい、万馬券を当てたい
ひとそれぞれあって、みんな違ってみんな間違っていない。
それが夢だと思う。
若いころは夢を語って一晩中飲み明かしたこともあった。(ウーロン茶)
いまは夢などみてなく、現実に向き合う日々で精いっぱいだ。
ただそれは自分にとって夢を託せる分身ができたということもあるだろう。
しかし人は夢をいつまでも見続けていてもいいと思う。
それはなぜか。
それは逆に夢が叶ってしまったらそれはもう夢ではなくなってしまうのだから。
一つ、自身が思っていたものがなくなってしまうとそれは生きる糧も失われてしまう。そのためでかい夢をもつことも必要なのかもしれない。そのためにはリスクもついてくることもあるが、リターンを得るためにはリスクを取らないと不可能だということだけは伝えておく。

競馬の実況にて昔、関西の実況は杉本清さんがやっていた。ゲーセンのスターホースの実況もいまだにそうだと思う。
宝塚記念の実況ではいつも自分の本命馬を夢として混ぜていた。
あなたのそして私の夢が走ります宝塚記念、あなたの夢は○○でしょうか。私の夢は○○です。みたいな実況だ。
昔でいうと、あなたのそして私の夢が走ります。あなたの夢はメジロマックイーンかライアンかストーンか。私の夢はバンブーです。
というのがあった。
注)当時はメジロマックイーン、メジロライアン、ホワイトストーンが人気していた。それでも杉本清さんはバンブーメモリーを買っていたとのこと。その時はメジロライアンと横山典弘が優勝した。

私は杉本清さんの実況がすごく好きだった。この人は競馬が好きなんだなと感じる実況であったからだ。名実況はたくさんあるがそれはまたの機会としよう。

宝塚記念はそれぞれの夢が走るレースなのだ。
自分が応援している馬、夢を託したい馬、そういう馬に活躍してほしいと思うことが大切だ。

上半期のグランプリレースであり、特別なファンファーレで行われるレースだ。
馬券を当てようなどとは思わず、応援している、がんばってほしいという思いでレースをみてほしいと思う。
私は馬券を当てたいが。


枠順


考察

今年は阪神コースが改修となるため京都で行われる。京都2200といえば外回りのロングスパートと内があくコース形態だ。
そして当日の伏見区は土砂降り確定。良くて重、おそらく不良でやるだろう。土曜からの雨のため日曜11Rは泥んこ田んぼでレースが行われるのは必至だ。間違いなく固い決着にはならないだろう。
もしも固い決着になった場合は、理髪店に行って白髪あまりないけど白髪染めして不自然な黒さにしてこようと思う。それくらい自信がある。


あと今年はG1においてすべて違う騎手が勝利している。
そのジンクスが成り立つとなると、今年G1勝っていて宝塚記念出走馬に騎乗しているのは、坂井、横山和、戸崎、川田、ルメールだ。
この法則が当てはまると頭はない。
所属で行くと圧倒的に栗東が強い。
美浦でいくと過去は、堀、尾関、中川しか通用していない。
今回は堀、タナパク、黒岩。
枠は若干外有利。しかし、13頭立てなのでそこまで気にする必要はなし




短評(抜粋)

シュトルーヴェ
ワンデーダミアン騎乗
日本で実績あるだけに怖い

ジャスティンパレス
昨年の3着馬 能力的にはあるが、京都の重馬場ではなかなかきびしいのではないか

べラジオオペラ
完全に軽い馬場の小回り専用、そして今回に関しては多少長い。
消耗合戦には向かない

ドウデュース
昨年のグランプリホース 前走は不完全燃焼だっただけに今回はリベンジ戦だ。

ディープボンド
タフな馬場向きではあると思う。先行して粘れば面白い
ただ、距離が足りないか

ヒートオンビート
厳しい

プラダリア
G2番長。だが、今回の相手と馬場を考えると買える
今年の同舞台の京都記念勝馬

カラテ
買えない

ソールオリエンス
前走はいろいろな工夫をしたが敗退。もう闘志はない。切り

ローシャムパーク
関西の戸崎

ヤマニンサンパ
能力が足りない

ブローザホーン
心房細動の昨年京都大賞典の競走中止を除くと、昨年の3月からすべての距離、競馬場と舞台問わず3着以内に入っている
負けたレースはあるものの、ここ2年掲示板を外していない

ルージュエヴァイユ
昨年のエリザベス女王杯2着
ただ、昨年のエリザベス女王杯は枠番がよかったとしか言えない内容





あなたのそして私の夢が走ります宝塚記念。あなたの夢はドウデュースか、それともジャスティンパレスか

私の夢は…








プラダリア

です!

理由
これがもし阪神2200良馬場であれば一円も買わなかった。
しかし、京都2200の重以上確定となると展開の部分ではかなり有利に働くはずだ。今回一回のみの本命。
そして血統面での魅力。
それは紛れもないフレンチデピュティの血筋だ。
その昔20年くらいまえでは、フレンチデピュティ産駒には水掻きが付いているなどと揶揄したくらい重巧者であった。それこそ重馬場で宝塚記念を勝ったエイシンデュピティがいるくらいだ。
そのフレンチデピュティ産駒の代表といえば…

クロフネだ。

クロフネ産駒もダート、重馬場と得意にしている。この血筋がある限り重馬場はほかの馬よりは有利に働く、もしくは不利にはならない。
母父にクロフネを持ち、父は京都得意なディープインパクト。脚質的にも先行できることで文句なし。

そして京都2戦2勝で京都大賞典、京都記念を勝っている。
そしてグランプリ男の池添謙一。
泥だらけの池添がゴール後に吠える姿が見えてくる。

夢か幻か…

〇はシュトルーヴェだ
ワンポイントでダミアンレーンが乗りに来るのはプラスだ。
そして去勢してからの成績が3連勝中。
勢いを買いたい。

▲ドウデュース
やはり昨年の有馬記念優勝馬は外せない。
前走は不完全燃焼なだけに虎視眈々とグランプリ制覇を狙っているに違いない。ただ、悪い馬場に関しては未知数だ。

△1ブローザホーン
重馬場を苦にしない、堅実に走る部分はとても評価できる
ただ差しに構えた場合、この馬場で届くかどうかという点だ。
3着以内は全然ありえる

△2ディープボンド
先行してどこまで粘れるかが勝負。
ただ先行できない可能性もある。逃げたらかなり面白いとは思うが。

△3ジャスティンパレス
昨年の3着。いまいち調教がよくないように見える。頭までは厳しいと思う。

買い目
三連複
7-1.4.12-1.2.4.5.9.11.12.13
合計13点

3連単二頭軸マルチ
7-4-1.2.5.12 24点
1-7-2.5.12  18点
7-12-2.5  12点


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