息子と「紙薪」をつくる
新聞紙をびりびりにして、水に浸し、薪の代わりにするものがあるらしいと、ネット情報では知っていた。「紙薪」というらしい。
先日、我が家のシュレッダーが壊れ、新たにシュレッダーを買った際に、以前に作った「紙薪」のことを、息子が思い出したらしく「やろー、やろー」というので、再度チャレンジしてみた。
前回は、トイレットペーパーの芯に、細かくして濡らした新聞紙をつけてみたが、絞れない…。トイレットペーパーの芯も紙で、濡れて力が抜けている。とりあえず、ペタペタくっつけただけのような、でも乾燥させると燃えそうな気がするものが出来上がった。ただ、実際に乾燥となると、たいへん時間がかかったけどね。
今回は、定番通り、芯をラップでくるみ、それに濡らしたをくっつけていくタイプと、最初から穴あきブロックのケースを作っておき、そこに濡らした紙を流し込んで上から押して水を切り、抜き出す道具を作ってみた。
麺棒にラップをまき、新聞紙を濡らしたものをまいたタイプは、順調にできるものの、穴あきブロックのものは、紙を入れても全然ケースから出てきやしない。
もうしかたがないので、ケースのものはそのまま乾燥させることにした。
普通に作ったものは、普通に乾燥させる。
まあ、何とも個性豊かな紙薪になったこと・・・。
とりあえず、息子ととの時間を一緒に過ごせたということで、良しとしておこう。ということで。(^^)