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【レビュー】 Hyatt Regency Yokohamaは横浜の定宿になるか? 【アメリカ🇺🇸ポイント生活🛫💳】

アメリカでポイ活やってると、エアラインだけでなくホテルの選択も悩ましいところ。3大メジャー系と言われるマリオット系、ヒルトン系、ハイアット系の中からどこのポイント・ステータスを貯めるのかはよくfbグループでも話題に上がりますが、その中でもホテルの数は一番少ないけどポイント換算率一番が良いのはハイアットです。

ハイアットがポイ活にはオススメ

他のホテルチェーンと比べて圧倒的に少ないポイントで上質のホテルに泊まれるというのがその理由で、年会費$95のHyattのクレジットカードを持っているとCategory 4に分類されるホテルは年に一泊無料で泊まれます。またポイ活で一番貯めやすいChaseのポイントは、大手クレカポイント唯一ハイアットに転換することが可能なのも大きなです。

そこで今回の日本出張では横浜に数年前にできたHyatt Regency Yokohamaに泊まってみたので早速レビューしてみたいと思います。

レビュー

まずこのホテルは前回泊まったHyatt Place Kyotoと同じCategory 4に振り分けられてますが、ホテルのブランドとしては1ワンランク上のHyatt Regencyになっています。これまで都庁の目の前にあるHyatt Regency Tokyoには何度か泊まったことがありましたが、横浜は初めてでした。

アクセス

今回はフライトが成田に着いたのですが、2022年10月の時点ではまだコロナの関係成田エクスプレスが減便されていたため、品川からJR在来線で横浜まで行き、そこからみなとみらい線で日本大通り駅まで向かいました。ちなみに海外発行のクレジットカードはほとんどJRの券売機は使えないので、入国審査は簡素化されてすぐ出れたものの、それ以上にみどりの窓口で待たされました。

とりあえず日本大通り駅の地下改札を出て、ファミマを横切り3番出口から3ブロックぐらいでホテルに着きます。3番出口にはエスカレーターがあるのでスーツケース2個転がしてた私も問題なかったですが、ベビーカーなどある場合は少し遠回りになるけどエレベーターが1番出口にあります。

ホテルはみなとみらい線日本大通り駅から3ブロック (c) Google

歩く距離は大通り沿いの一本道を3ブロックなのでそんなに遠くはないですが、歩道がガタガタしててスーツケースを一人で2個転がすのにはちょいとしんどいけど無理じゃない距離。

チェックイン

無事ホテルに着いてチェックインしようとしたら長蛇の列。どうやらこの日はコロナばら撒き政策の全国旅行割が始まった二日目で、チェックインスタッフもその対応に追われている様子。

ハイアットカードを持っているので自動的にDiscoveristのステータスがあるため、World of Hyatt会員優先チェックインを探してたところ、ベルボーイがやってきて丁寧に荷物を預かりつつ優先チェックインがないと告げられ渋々最後尾へ。 

全国旅行支援のキャンペーン2日目のためチェックインは大混雑

30分ほど待たされて順番が回ってきたところで、Discoverist特典のアップグレードについて尋ねたところ、高層階のデラックスツインにしてもらえたのでラッキー。

デラックスツイン

今回は一人だったから本当はキングの部屋が良かったけど、ツインの方が少し安かったのでそちらをチョイス。アップグレードされた部屋はデラックスと言っても10階以上にあるぐらいしか違いはないっぽい。

とは言え部屋は流石に新しく綺麗でネットも快適でベッドのヘッドボード裏には金箔の施された屏風。その横には金箔についての説明書きと、破損した場合には20数万円の修理代金を請求する注意書きが。確かに外国人は何も考えずにペタペタ触っちゃうかもね。

デラックスツインの部屋には金箔の屏風もあって和モダンな感じ

アメニティ

部屋には冷蔵庫と無料のペットボトルのお水が2本が用意されていて、コーヒーカップやコーヒーポッド、ワイングラスに栓抜きまで常備されていました(残念ながらワインは自分で買ってくるしかない)。

ポッド式のコーヒーとお水のペットボトルは毎日2本補充してくれる

洗面所のアメニティもPharmacoplaのシャンプーやボディーソープ、あとあかすりタオルがあったのが個人的には嬉しかったです。いつも持ってくるの忘れたらホテルの普通のタオル使うしかなく、なかなか泡立たないから嫌なんです。

Pharmacoplaのシャンプー類と個人的に嬉しかったあかすりタオル

シャワーも流石新しいホテルでトレンドを取り入れてるクローム基調の大きいシャワーヘッドと、ハンドヘルド型のシャワーヘッドが組み合わさってるやつ。水圧もバッチリでした。

シャワーヘッドは大きく使いやすく、ハンドヘルドのヘッドも

クラブルームは…

残念ながらDiscoveristだとクラブルームにはアクセスできないので今回のレビューには載せられませんが、来年になればGlobalist Challengeに成功していればアクセスできるようになるので、その際にはまたレビューしたいと思います。

ホテル周辺

今回は横浜に泊まったものの、仕事はほとんど東京方面だったこともあり、あまりホテル周辺は散策する機会がありませんでしたが、歩いて行ける距離に元町の中華街があるので、次回はそっちの方にももっと行ってみたいと思います。

酔っ払って迷い込んだ中華街にはもう誰もいなかった

最寄りの駅はみなとみらい線の日本大通り駅以外にも、もう少し先まで歩けばJR関内に行けるので、浜松町で終電まで飲んでも京浜東北線で帰って来れるので都心へ出るのには思ったより便利で行きやすかったです。

唯一気になったのはホテルから駅の間に幸福の科学の支部があって、メシアがどうとかいっぱい宣伝してるので、毎日酔っ払って帰ってきた時にそこを通るのはちょっと不気味に感じてました。

まとめ

ということでハイアットリージェンシー横浜に泊まってみたんですが、総括としては思ったほど都心に行くのにも不便ではなく良かったです。逆に都庁のハイアットリージェンシーの方が微妙に新宿まで歩くには距離があって、仕事が浅草・東京方面だったらこっちの方が良いかも。みなとみらい線は大抵座れるし、渋谷までも東横線直通だし悪くないと思います。

ハイアットのグローバリストチャレンジしてることもあって、来年2月までにあと6泊世界中どこかのハイアットに泊まらないといけないから、今度日本に行く時にはまたここに泊まるかな。

ちなみに私が泊まった10月中頃はまだコロナで外国人解禁されてなかったので、この部屋も1万円ぐらいしかしなくて、しかも円安真っ只中$1=140円超えてたので、ドル換算でアメリカのモーテルより安く泊まれました。今(2022年11月)再度クリスマス時期のレートをみてみると、ツインのお部屋が1万7000円なので旅行割りの影響はあるとしてもちょっとは回復してきたのかな。それでも$120-130ぐらいなので、サンフランシスコのホテル事情考えるとめちゃめちゃ安いです。

仮に現金レートが高くなってもこのホテルはカテゴリー4なので、Standard Roomが空いてさえいればハイアットのポイントをオフピークだとわずか12000で一泊できます。買い物$1につき1.5ポイント貯まるChase Freedom Unlimited(アフィリエイトリンクです)を使えば、$800使えば泊まれるという計算なので、なかなかそう考えるとお得なホテルだと思います。

今回のレビューは以上になりますが、ぜひ皆さんもおすすめのハイアットがあればコメントやLINEでお知らせください!

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