見出し画像

本間日陽さんと浅尾拓也さんの関係

無関係だ。冒頭四文字で完結してしまって申し訳ないが。
関係は特にないのだが、共通点はあるので以下はそれを書きたいと思う。

その前に、まず本間日陽とは、浅尾拓也とは誰なのか?というところからわからない方もいると思うので説明したいと思う。

本間日陽(ほんま・ひなた)さんはアイドルグループNGT48のメンバーの一人。新潟出身の期待のエースだ。最近では本店のシングルに選抜されるなど、めざましい活躍を見せている。

あとかわいい。すごく正統派にかわいい。
キャッチフレーズは「八重歯がチャームポイントの、光輝くナイスな太陽」(ひなた~!)(※注 オタのコール)。最近矯正して八重歯がチャームポイントではなくなった。

浅尾拓也(あさお・たくや)さんは元中日ドラゴンズの投手。落合監督率いるドラゴンズの黄金期を支えたリリーフの一人だ。全盛期にはNPB最多ホールド(47ホールド)の記録を打ち立てるなど、落合ドラゴンズの黄金期を支える大車輪の活躍を見せた。

あと顔がいい。すごく顔がいいんすよ。サッカーが内田篤人出すならこっちには浅尾拓也がいるが?という話だ。
キャッチフレーズは「今夜も浅尾がたくましく いいぞ がんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ」(2011)。なぜナイトゲームに限定してしまったのだろう。

こんな二人のどこに共通点があるのだろうか。これからその解説に入りたいと思う。

まず逆に聞きたいのだが、二人を直接生で見たことはありますか?私はある。

本間日陽を目の前で見たのは半年前くらいだったと思う。生まれて初めてアイドルの握手会というものに行ったわけだが、そこで私は本間日陽のところに行ったわけではない。別のメンバーのところに行ったのだが、各メンバーは壁で仕切られているわけではないので、隣のレーンでも他のメンバーを見ることができるのだ。
そこで隣のレーンにいたひなたんは(急にひなたんとか言い始めましたよ)、まさに「光り輝くナイスな太陽(ひなた~)」であった。
いや、めっちゃまぶしかったですね……アイドルというのは生で見るとやはりアイドルであって白いし細いし顔小せえしで、それはまあもちろんみんな光り輝いているのですが、ひなたんはその中でも特に輝いてました。太陽……太陽そのものなのでは?

そして浅尾拓也さんなのだが、こちらも私は生で見たことがある。数年前になるのだが、当時横浜ファンだった私は、ハマスタに中日戦を見に行っていた。
特に応援歌を歌いたいタイプでもないので、大体内野にいて一塁側でも三塁側でも特にこだわりはないのだが、その時は多分三塁側(ビジター側、要するに敵側だが、内野に関しては特にいても問題ないことを自分の名誉のために書いておく)にいたのだと思う。

そしたら急に浅尾拓也さんがファンサを始めたのだ!!!(ライブ感だけに頼った文章)

まあ私はやや遠く、しかも横浜ユニを着てる身だったので当然近寄れなかったわけだが、それにしても、えっ?なんだあれは……と思ったものだ。光り輝いているではないか。あんなものに近寄ったら私は「ピギャッ」とか言いながら消えかねないのではないかと思った。
あの時の浅尾拓也の「太陽じゃん」という感じは凄まじかったのである。聖性とでも言うんですかね。何かこう、凄まじく「正しいのだろうな」という印象を受けた。
まさに「光り輝くナイスな太陽」であった。なんということだ。ここに本間日陽さんとの共通点が生まれてしまったのである。

それじゃお前個人の感想じゃねえかよと思われるかもしれないが、それはそうだよ。いかんのか?

しかしながら、NGTも色々あり、中日も色々あった。中日の色々はまあアレだが。数年間積み重ねたそれだが。浅尾拓也全盛期にはあれほど輝いていた中日ドラゴンズは今、復活を呪文のように唱えている。
NGTに「春はどこから来るのか?」という曲がある。本間日陽初のシングルでのセンター曲だ。一年経って、春は来ただろうか。否、まだ遠いものだと感じる。

思えば、浅尾拓也の全盛期にドラゴンズの春は訪れた。つまりそういうことではないだろうか。NGTの春は本間日陽にかかっている。本間日陽が47ホールドした時、NGT48の春は来るのではないだろうか。春はどこから来るのか?と言われれば、それは光り輝くナイスな太陽、本間日陽から来るのである。

ところで、お前結局ひなたんと握手してねーじゃないかよ!と思われるかもしれない。言い訳をさせてほしい。

画像1

まず、普通に落選した。1枚だけかよと思われるかもしれないが、それに関しては「うるせえ!!!!」の一喝で終わらせることとしたい。議論は最後に声のでかいやつが勝つのである。

そして、実は普通に当選しひなたんに会うチャンスもあった。それがなぜ反故になってしまったのかというと、元DeNAベイスターズ、荒波翔さんが急にハマスタに来ることになったからである。
何を隠そう、私は数年前から荒波の大ファンなのだ。しかも荒波は引退し、あまり姿を見られる機会もなかった。ゆえに仕方なかったのである。仕方なかった。

ハマスタは5時頃開場だったため、早い部のメンバーとは握手をすることができた。握手会会場に入る前にしっかりとハマスタ行きの装備もしてしまっていたので、荷物検査のスタッフは「ちょっとここ荒波の握手会場じゃないのよ〜」と思ったことであろう。ロッカーに置こうと思っていたのに、どこも空いてませんでした(半ギレ)。
いや、半ギレしたいのは訳のわからない荷物を持って入ろうとするオタをチェックしなければならないスタッフだと思うが。その節はすみませんでした。


えっ……荒波翔さん、かっこよすぎ!?

いや、野球選手の中ではかっこいいかもしれないが、浅尾の後に出すのはいかがなものか?というごもっともな声を聞きつつこれにて終わりとしたい。いつかひなたんと握手するぞ。荒波はもう急にハマスタに来るな。事前告知をしろ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?