BT21たまごっちで母性が芽生える
いきなりだが私のたまごっち初日の感想はこれだった。
そもそも「たまごっち」とは?と思われるかもしれないが、これはBT21というBTSメンバーが考えたキャラクターのグッズである。
そんで、普通に「おもんな」とか書いてしまったが、当初は本当におもんなかったので特に謝罪はしない。
最初に現れるのが貼った画像にも表示されているVanとかいう謎のキャラクターなのだが、このキャラクターは謎が多く、パンプロデューサー作なのではないか?とかARMYを表しているのではないか?と言われている。
パンPならいいけどARMYだったらマジでどうでもいいですね。正味ARMY(我)の情報とかまったくいらんからね。
というわけで、「なんだかよくわからない」ため、特に愛着はわかなかった。こいつ、食べ物も電気とかですからね。なんなの。ほんとこわい。
流れが変わったのは、BT21のキャラクターが生まれてからだった。
しかもシュキ〜!!!!!シュキは私の「推し」なんですよ。
ん?ジンペンならRJでは?と思われるかもしれないが、BT21ではちょっと違っている。
以前にもこういう記事を書いた。……っぱシュキよ……
しかし、推しながら、シュキは単体では弱いことは何となくわかっている。グループにいてこそ輝くタイプである。
こうしてBT21の集合絵を見るとわかるのだが、シュキはちっちゃい。そのちっちゃさこそが武器であり愛らしさであるが、グループから離れて単品で見ると比較対象がなくなるため、その武器である小ささがわかりにくなってしまう。
まして色もついてないたまごっちでは、ほぼ星のカービィの偽物みたいなものである。
ご飯食べたくない〜!!って駄々こねるシュキ……
喜ぶシュキ……テレビを見るシュキ……
かわいい……
かわいいなこれな!?
ここでようやく母性が芽生えた。我にはシュキを立派なアイドルにする使命があるんよ……
ベイビーから大人になると頭のちょっこりが消えます。
よりカービィらしさが増したかな!
シュキを初見でチョコクッキーのキャラクターだと見抜ける人っているのかなあ。
落ち込むシュキ……
寝る時ペラペラすぎるシュキ……
牛乳に怯えるシュキ…………
いろんなシュキと侵食を共にして……やがて「おもんな」という感情は愛情に変わっていったのだった……
そして突然の別れ……
その日はうっかり家にたまごっちを忘れてしまい、あああああああとなっていたのだが、私のシュキはそこでも逞しく育っており、帰ってきたらライブをしており、そして去っていった…………
よりによって家に忘れた日にやらんでもええやろ……とはちょっと思ったが、とにかく立派に育てあげて去っていった……
(今はコヤたんを育てている)
というわけで、最初はおもんなと思っても諦めずに育てていれば、必ず愛情は生まれるから!愛を注いであげてほしい。
でも2500円の価値あるかって言われたらそれはわからんよな。2500円あればバンタンのアルバム買えますからね。急に現実的なこと言って終わるな。
そういえばRJちゃんはランダムでは1回も来てくれたことないなあ……もしかして私推し運ではなくてジン運がないのではないか。それはまずいですよ……
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