プルバトゥ(ヨンモン)
すごくシンプルなタイトルですが、そうですね。プルバトゥ出ましたね。
もう何ヶ月前の話だよいい加減にしろって感じですが、2ヶ月前らしいです(笑)
時間経つの早すぎて泣いちゃった……(目カラカラ)
まあ、そんなわけでね、出ました。トゥバ公式キャラクター。
ヨンモン、ファンチュン、バムグッ、ダゴニャン、フムニャリンですね。
これを見て率直に思ったことは、ちゃんと金かけてるなってことです。ちゃんとした人にデザインを頼んでいる。完成度が高すぎる。
トゥバ界隈は長らくマスコット不在だったので、ポバトゥという非公式がかなり重要な存在でした。
この子たちがかなりかわいいため、はたして公式キャラクターはかわいさで勝てるのか?という不安がありましたが、本人プロデュースの背景も加わり全然余裕でかわいかったですね。、
とはいえ、長年の功労者であるポバトゥ。「ポバトゥ用無しじゃい!」という人に対して「なんだよ、プルバトゥが来たらポバトゥはひっくり返って死ぬのか?」というレスをしていた海外ペンがいました。
そう、ポバトゥはポバトゥですよ。きっとプルバトゥとも仲良くしてくれますし、正直プルバトゥ見たとたんひっくり返って死ぬポバトゥめっちゃかわいいと思います。すぐ生き返りそう。
そんで、タイトルの(ヨンモン)ですね。私の推しのキャラクターはダゴニャンという可愛いリス猫で特に言うことはないのですが(普通にかわいいので)、ヨンモンはスビンの作り出したキャラクターで、ある衝撃的な設定があります。
そう、普通の人間なのである。これはかなり衝撃的ではないでしょうか。
ヨンモンが人間サイズと考えると、この絵が一気に「みんなデカイな……」となってしまう。
ダゴニャンが人間サイズなんて嘘だろ、27センチでいてくれよ。こういう二頭身のキャラクターが案外デカいと質量がありすぎる。
よく見るとヨンモンはちゃんと手が人間の色なんですよね。怖い。でも、ゲームが好きという設定は獣の手には不可能であるという葛藤もあったのだろう。どうしてもゲームを諦められなかったスビンの、覚悟が決まった設定である。
また、ヨンモンは姿も若干異質である(特に目の下のクマはマスコットキャラクターにあるまじき特徴)ことから、海外ではミームと化していた。主にハイブを燃やす役割である。いいのか。
もうすぐダゴニャンのキーリングが届く私ではあるが、推しがどうこうではなく純粋にプルバトゥのキャラクターの中から1人選べと言われたらヨンモンかもしれない。面白いから。
ビハインドも出てます。
ビハインドの感想としては、みんなキャラクターに対して躊躇いがないな、ということ。
自分のキャラクターということは、若干の自分要素があるし、言ってしまえば自分の擬獣化じゃないですか。
トゥバの全員が成人してるわけで、成人男性が集まって「僕は猫かな」「僕は天使」などと言い合っているのは「狂い」ではないだろうか。
そもそも論、アイドルという職業がほぼ「狂い」なのだが、この討論は狂いの可視化と言えたかもしれない。そんな感じ。