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荒波翔さん、コーチになりなさる

日本語が怪しいタイトルで申し訳ないが、そういうわけで荒波翔さんはめでたく神奈川フューチャードリームスのコーチへと就任した。

ていうか前からコーチしていた気がしたので、あれ、まだコーチじゃなかったっけ……という感じではある。
コーチしている様子はこの記事にも記載している。


コーチという肩書きが正式についたということは、責任も生じると言うことですね。立派な選手を育てていってほしいです。
独立のコーチですので、理想はNPBに送ることなんでしょうか。そしてその上で活躍をする、そんな選手を育てられたらいいですね。

まあしかし、荒波はそれはコーチになるでしょう。なるべき存在ですよ。ファンのひいき目なしに。高校から社会人まで余すことなく名門出というのは意外といないものです。いや、いる。プロになるようなのは大体そう。

そう、いるんだけど……まあ、ね? ね?ではないが。

それはさておき、大卒社会人というのはプロ入りが遅い分引退後の潰しがきくものだと思う。なんだかんだで横浜高-東海大-トヨタを通ってきたというのは、それだけ名門の教えが身についているということだと思う。その技術を余すことなく伝えていってほしい。特に独立リーグは、守備走塁・打撃などというようにコーチ職が分かれているわけでもなさそうだ。どちらも教えるとなれば、非常に勉強になると思う。

荒波はベイスターズジュニアの指導もしているが、今は指導も手探りだと思う。いつか、荒波が育てた素晴らしい選手が見たい。

まあ、それはそうなんだが、私が気になっていたのはコーチ業よりも「球団アドバイザー」とかいう謎の役職である。これはなんなのだろう。調べても、おじいちゃんの名誉職みたいな感じなのだが。まだそんなに老いてないというか、引退後とみれば若手まである。球団アドバイザーって何……?球団に対してアドバイスを……?球団って何……?いや、球団という組織、概念は理解しているが、球団に対してするアドバイスとは……?

なんだかよくわからなくなったが、要するに「球団の中の人」ということである。そう考えると、本当にいい経験をさせてもらってるんだなあと思う。コーチ業の他に球団内部にも関われるなんて素晴らしいことだ。いや、特にオチはないが。

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