23区民デビューの巻
昨日もクタクタになるまで帰宅してから
引越しの荷造りをしたのだが、なぜか
眠れなかった。
頭が興奮してるのか・・
今朝起きたら、グルグル眩暈がしたので速攻で休みにした。
この寒暖差で自律神経が迷走するのだ。
眩暈は2時間もすれば収まるので、今日は転入届やら
免許証の住所変更に行くことにした。
ついでに引っ越しの荷造り追い込みも。
さて東京は23区とそれ以外というくくりがある。
都下とか言われたりして、東京の○市というと
「へー何処?」と言われる。
今回の引っ越しの目当ては出勤時間を短くなので
N区で探していた。
しかし、通り一本挟んでN区ではなく
S区であった。あ、世田谷ではありません。
さて、2週間前に、転出届を提出した市役所。
もうここに来ることは無いんだなーと思った。
色々お世話になって住みやすい場所であったと思う。
今日、初めてS区役所へ足を踏み入れた。
なんか・・そんなにたくさん人が押し寄せてるわけではないのに
せわしない・・
手続きをしていると
「早く印鑑証明出せって言ってんだよ!」という怒鳴りちらす
カスハラのおじさんがいた。ニュースで見たことあるやつだ。
こういう人が暴れてまれに大騒ぎするんだ。
おっかないなー都会は。都会の洗礼を受けた。
そして番号を呼ぶ際に
333と1970番を機械が同時に流したりする。
雑だ・・聞き取れない・・
なのでボランティアの人が大きな声で
番号を呼ぶので3重苦だった。
私は地元の多少なりとものんびりしたあの雰囲気
ちょっと懐かしいと思ったりした。
マイナンバーカードの住所変更は
案外時間が掛かった。
4桁の暗証番号は覚えているが
8桁以上の暗証番号を求められて
怯んだ・・・
ここで正解を出さないと・・また故郷へ後戻りだ(と言っても電車で20分)
どうにか正解を叩き出した。良かった。
そして、ついでに
警察署へ行って免許証の書き換えだ。
警察署は空いており、受付で手続きですというと
首からカードを下げられ、2階へ案内された。
必要事項を紙に書いて、マイナンバーカードを
提出するだけだ。
あっというま。
確か昔って、手書きで変更してたよな・・
と思った。
裏にあたらしい住所にしてもらって
後は帰るだけ・・
1階へ戻ると、なんかちょっと感じが違う
おじさんたちが4.5人いた。
そのうちのひとりが、
モモに手を置いて頭を下げるやり方で
「もうしませんっ、申し訳ありませんでした」
と言ってその他のお兄さんに詫びを入れていた。
え?もうって?もう?って。
なにをやらかしたのかっ?ほ、保釈シーンですかっ?
しかしあの謝罪スタイルは・・筋の方ですか?
それとも冗談で??ドラマの撮影みたいだった。
とても刺激的だった。
あはは。
追伸
区って書き順がとてもあいまいになっていたことに
気が付いて、ネットで調べた・・
そんな1日でした。