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神様たちとの再会#1

八幡様と神功皇后様  

15年ほど前のお話。
私は、プライベートも仕事も行き詰まりを感じ、日々をただ、がむしゃらに過ごしていました。
ある日、友人からの情報で、
「よく当たる占い師が、市外のイオンにいるらしいから、一緒着いてきて」
と、お願いされ着いて行くことに。
そこで私は、その方から、
①神棚を祀って、日々手を合わせると良い。文言は「日々のお見守り、誠にありがとうございます。私◯◯の進むべき道、お神様方のお導きの元、お示し頂き増すようお願い申し上げます。」
先ずはこれだけで十分だから。
②あなたは、50を過ぎた頃から、お神様に仕え、神様と共に仕事を始めるでしょう。
と、言われました。
しかし、当時37歳ぐらいだった私は、「神様とですか?」と半信半疑でした。

しかし、その日を境に、不思議と身体が動き出し、神棚を揃え、分からないなりに部屋にお祀りし、日々教えてもらった通りに、お唱えを始めました。
それから暫くして、近所の氏神様(八幡様や神功皇后様、須佐之男様が祀られてる八幡宮)に偶然立ち寄って参拝方法を見様見真似で手を合わせていました。
そこで奇跡が起こったのです。
帰ろうとした時、宮司見習いの方が社務所から出てきて私に声かけてきました。
社務所の人に話しかけられることなんてなかったので、何かしたかな?と呼ばれるまま、それに応じました。
その方は彼自身の身の上を話、今ここで修行をしていることなども話してくれました。
すると、その方は不思議な話をし始めたのです。

その方: 今ね、ふと言葉が聞こえてきて、「今あそこで参拝している女性に飴玉をあげなさい。そして、よく今まで頑張ってきましたと伝えて欲しい」と言われたんだけど、受け取ってくれるかな?
私: へ?私にですか?
その方: そう、あなた。あなた今まで色々な事を逃げずにやってきたんでしょ?きっと、この氏神様たちは見ていたんだと思いますよ。あなたは1人ぼっちだと思ってるかもだけど、あなたにはたくさんの守り手が側にいるようですよ。

って言いながら、私の手にイチゴの飴玉を握らせてくれました。
その時、風が私を突き抜け、曇ってた空から、太陽の光が照り始めました。
同時に私の目からは涙がポロポロと流れ出ました

その方: 今、あなたにもう一つプレゼントをあげるよう言われたから、ちょっと待ってね

と、社務所に走って行き、すぐ戻った彼の手から渡されたもの・・・それは・・・
「神拝詞」が書かれた紙

これを日々唱えるといいよ。
大丈夫、あなたは1人じゃないからね。辛い時、いつでもここにおいで。きっと、ここの神様が抱きしめてくれるよ。
って言われて、更に号泣してしまいました。

それを機に、私は八幡様や神功皇后様にご縁頂き、大分の宇佐八幡宮を始め、様々な八幡様を祀る神社とご縁を結ばせて頂いて、今に至っています。

あれから15年、ほぼ毎日、お神様へ神拝詞をお唱えさせて頂き、50歳にして親元を巣立ち、神功皇后様が眠る(神功皇后陵がある)奈良へ転勤し、様々な大小ある八幡様が祀られた神社が存在する高知へ導かれてきました。

私は今でも、あの時の光景は忘れることができません。

神様と共に仕事をするまではまだ至ってませんが、確かに、チャネリングやカードリーディングを通じてSNSで配信を始め、このnoteで、こうして綴ってる現在が、次なる方への神様方とのご縁繋ぎになってるとしたら、一歩それに近づいてるのかな?と思っています。

今日のお話は、ここまでにいたしましょう(^ ^)

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