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事始めのきっかけ作ったのは私ぃ😁(もちろん自論だけどね)

①ネギ抜きでお願いします

今ではしっかり普通になってきた、「ネギ抜きで」と伝える行為。
私は、30年前の若き日より伝え続けていた。もちろん、反発だらけだった。従食のスタッフからは、「ネギ抜くなんて変わってるね。頭良くならないよ」って言われ、ラーメン屋店主からは「ネギ入れないなんて、美味しくないんやない?」とか言われてきた。都度私は、頭良くもなりたくないし、ネギ無くても美味しいもんは美味しいしという自論のもと、堂々と言い続けてきた。ここ数年だと思う。
ネギ抜きでって言っても、嫌な顔されず、分かりましたって笑顔で言ってくれるようになったのは。ま、たまに、「玉ねぎは大丈夫ですか?」と更に心配?の声をかけてくれることもあるから、そこはスマートに、「ありがとうございます。青ネギが苦手なので、大丈夫です(*^^*)」とお答えしてます。
最近地元のラーメン屋入ったとき、注文用タブレットに「ネギ抜き」という項目があったのにはさすがに驚いた😁

②レンゲ(スプーン)ください

ラーメンや、うどんなどを食べるとき、どうしても口周りにスープがハネたり、猫舌だから麺を一旦冷ますことに便利だと気付き、ある日勇気持って、レンゲあります?と聞いてみることにしたのだ。
レンゲという言葉は、ラーメン好きのお父さんに教えてもらってたんだな〜これがぁ。
最初はやはり「え?」って顔されたけど、「ネギ抜き」よりは嫌な顔をあまりされたことはなかったけど、とある方に、「上品ぶってるね」と言われていた。ぶってるって何よ😂上品だけで良いやんって思ったもんだよぉ(^_^;)
これも、ここ数年かな、一部麺屋さんではテーブル席に既にセットされているか、声掛けしたら、気分良く持ってきてくれるようになった。


今ではすっかり普通になりつつあるけど、当時としては、普通ではなかったから、かなり冷たい視線を浴びてきた。
ただ、私はそれでも自身の「食べたい食べ方」を追求しただけだった。
どんなに、ワガママだ、店の人が可哀想だとか色々言われても、今にして思えば、「私は私」を大事にしてこれてたんだな〜って思います。
皆さんにとって、「これ、私が始めたんじゃない?」みたいなことありますか?
そう思うこと・そう信じることも、自分がそう思うなら、それが正解だと私は思います

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