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エヴァ視聴雑記
A4のポスターが欲しかったので三回目のシンエヴァ見て来たので、今更ながら、自分の考察とか、そういう雑記を自分用に書こうと思う。
・あの世界で言う『神』→現実世界の人間のこと(もしくは庵野監督のこと)
→だからあの世界でいう『神に逆らう』、とは、フィクションの中の人間が、こちら側、現実世界のものに逆らうということ。(リングとか螺旋とかの系譜)
・ロンギヌスの槍と、カシウスの槍について
→庵野監督の中の、希望に向かう筆致(希望の槍カシウス)と、絶望に向かう筆致(絶望の槍ロンギヌス)の象徴
劇場版エヴァは全四部作。だから4対あった。
シンエヴァは3.0+1.0。この1.0がゲンドウが残した最後の一対の槍と対応
そして最後に、『ガイウス』が出てきた。アニメのキャラが現実世界の人間に対抗する象徴
・ゴルゴダオブジェクト
→庵野監督の脳みそとか、脳内そのもの
・頭無しエヴァ
→エヴァファンでいわゆる子供部屋おじさんみたいになった人の象徴?
→エヴァブームでアニメとか漫画とかオタク世界から抜けられなくなった人。サードインパクトが、現実世界でのエヴァブームと表しているっていうのは他の人も言っていたはず。
・シンジは庵野監督自身であり、エヴァファン自身でもある。
→最後の線路のシーンは、他の人も言うように、向こうのホームはアニメとか二次元の世界。つまりファンが好きだった、レイやアスカやカヲルくんはこの現実世界にはいないんだよ、ということ。
でもマリみたいに、(言っちゃ悪いが)アニメ好き男子が好きそうじゃない女は現実にもいる(し、君たちのことを好きになってくれるよ)、というメッセージ。
・マリは作品に対するメタ。
→アニメなんかにマジになってんじゃねーよ、というツッコミのためにいつも作戦の度に鼻歌を歌っていた。
・イマジナリーのリリスは、想像の中だけに存在すると言っていた。
→想像の世界(アニメ漫画)と現実の世界を同一に見えるなど色々言ってたので、あれに槍さすとなぜ世界を想像できるのかは、、分かんね。何か見てて思ったのですが些細過ぎて忘れました。
以上、自分の感想でした。
他の人の感想や考察はあまり見ていないので自分の考察がメジャーなのかマイナーなのかも分かりません。
お読みいただきありがとうございました!